【芸能ニュース】　平成二十八年十一月二十一日に東京・新宿にて、“謎の女”として有名になったグラビアモデルの祥子（乙丑）が自身初となった『二〇一七年カレンダー／トライエックス』の発売記念イベントを行った。肘まで届きそうな縦の緩い巻き髪で、三〇代の女性らしい大人の雰囲気で報道陣の前に現れた。

祥子が記念とする表紙のショットは、「この写真が良くなかったら、祥子になれなかったと思うんですよ。実は。」と、二年半前の撮影が祥子になった契機であった。所属事務所である「アーティストハウス・ピラミッド（代取：森山幸男）」のその時の機会をもし活かせなかったら、実家に戻っていたかも知れないと、このショットの重要性を語った。八枚綴りの他のショット（全二〇）は、週刊ポスト／小学館のグラビアで“謎の女”として話題に上がっていた際に撮り溜めしたものだ。

＜本年トップ級の攻めなカレンダ＞

　初のカレンダを嬉しく思いつつも、「実家に飾って欲しい反面、恥ずかしい気がする。」と親には渡すかどうかを悩む。しかし全て良い写真と主張した。今回は制作側に委ねたので、次回は最初から携わっていく姿勢をみせた。三・四月のショットは病院内でのディリュージョンで、祥子の好みだ。

本年を振り返り、バラエティ番組や写真集のリリース等で充実した一年だったと述べた。「来年は今年より一年が過ぎるのを早く感じれる位、忙しくなれたら。」と仕事に精力的。具体的にはネットニュースへの露出を望んだ。近頃は、“謎の女”でデビューしたものの、民放への出演等で謎の要素が減ってきている為、謎の深みを探求していく模様。

またクリスマスには、新作のアップルウォッチ２と世界に一つしかないオーダメイドの下着（ダイヤモンド付き）を欲した。尚、報道現在でインスタは二．六万、Ｔｗのフォロワ数は一．二万。

『祥子2017年カレンダー／㈱トライエックス』発売イベント

記者：荒田雅×撮影：金剛正臣