【ビジネス報道】 令和三年四月四月二十二日に後払いサービスのペイディ(代取:ラッセル カマー、杉江陸)は、『初任給の使い道に関する調査』を公表した。対象は日本の先輩社会人四百九十人と本年度入社の新社会人百人の計五百九十人。調査時期は先月。
同社の後払いサービスのペイディは、事前登録無しでメアドと携帯電話番号、認証コードで決済(与信)完了。アカウント数は報道現在で、五百万超。今月より本人確認と利用上限金額の設定機能を実装した「ペイディプラス」も提供開始。分割手数料が無料(口座振替・銀行振込のみ) の「三回後払い」サービスもある。
三月には百三十二億円を資金調達。創業からの累計資金 調達総額は六百四十四億円と国内のスタートアップによる累計資金調達額としては最大規模。
調査データ
本調査では、初任給を自分の為に使った人の内、八割が「その先の生活の充実度が高い」と回答。先輩社会人の八割弱が「初任給は自身の将来への投資等、意味を持って使うべき」と。新社会人の八割強も「初任給は自身の将来への投資に使うべき」と。
新社会人理想の年収は三百万円から五百万円、八百万円以上は一割いた。理想の自己投資金額は一万円未満/月が最多。三万円/年以上も僅かにいた。投資したいのは「美容・体型」「資格・スキル」「食」となった。
また、新社会人の八割が昨年度に「コロナ禍で挑戦したかった事ややりたかった事ができなかった」と回答した。
画像:㈱ペイディ
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