東京アメリカンクラブはリニューアル十周年、日本橋にはサテライト

【社会報道】 令和三年四月二十三日に会員制社交クラブ「東京アメリカンクラブ(会長:マイケルベナー)」は、リニューアル十周年記念式典を実施した旨を伝えた。本クラブは昭和三年に設立。九十三年の歴史を誇る。


記念して開催された「麻布台アニバーサリー・スペクタキュラー」では 鏡開き・獅子舞・地元の割木による色鮮やかな神楽舞等と日本の伝統的なエンターテイメントを披露した。


平成二十三年にリニューアルした八階建の麻布台の施設はダイニング・レクリエーション・イベント施設のハブとしての役目を果たしている。同年のオープニング セレモニには駐日・米大使の本クラブのジョンルース名誉会長、受賞歴のある建築家のセザールペリとフレッドクラークが主賓として出席した。


 また本クラブは、九十三年の歴史で初の試みとなるサテライト施設「東京アメリカンクラブ日本橋」を、本年三月末にオープン。日本橋室町三井タワーの六階に位置する同施設にはレストラン・バー&ラウンジ・プライベート ダイニングルーム・フィットネスセンタ・カンファレンス スペースを併設している。


ベナー会長曰く、「クラブは大胆なビジョンを持って日本橋ハブを設立しました。非常に便利な立地に素晴らしい施設を備えているので、国際的なコミュニティにエンターテイメント、ネットワーク、 くつろぎの場を提供する事ができます。」と述べる。本クラブは、世界六十ヵ国以上から集まった四千人の会員と二千人の海外在住メンバを擁す(報道現在)。


九十年以上に亘り、数々の賞を受賞してきた本クラブは東京の国際的なコミュニティの中心的存在となってきた。日本を拠点とする慈善団体への募金活動や平成二十三年「東日本大震災」後の福島への支援活動を通じた地域社会との密接な関係を築いてきた。


東京アメリカンクラブへの入会・施設見学

メンバシップオフィス ( 03-4588-0687、membership@tac-club.org)

画像:㈳東京アメリカンクラブ

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