ドラマ・映画『猫忍』、猫侍スタッフと大野拓朗、船越英一郎、佐藤江梨子らが贈る

【芸能ニュース】 「猫侍」のスタッフが新たに贈る、猫癒しアクション エンターテインメントの『猫忍』が平成二十八年に映画/AMGエンタテインメントが公開、一月よりドラマ/BSフジが放送となる。


次期猫スターはオヤジ猫の金時(きんとき)、名は「父上」。主演は大野拓朗(戊辰)。周りを彩るは昼ドラの帝王・船越英一郎(庚子)、大野とは六年振りに親子として共演する。人気子役・鈴木福(甲申)も出演する。映画版では元グラビアモデルの女優・佐藤江梨子(辛酉)、女優・藤本泉(辛未)、俳優でモデル・渋川清彦(甲寅)、俳優でコメディアン・柄本明(戊子)、俳優で舞踏家・磨赤兒(癸未)が。ドラマ版では俳優・草野イニ(乙未)、女優・大沢ひかる(乙亥)、俳優・青木玄徳(丁卯)と期待が懸かる作品だ。また藤本と磨はドラマ版にも出演する。



肝心の『猫忍』の中身は、幼き頃に父と生き別れ以来、父が猫に変化したと信じ込み、いつの日か再会できる事を夢見ていた忍者・陽炎太(かげろうた)が、父そっくりの猫と出逢い成長する姿を描く猫萌え忍者アクション時代劇。陽炎太と彼が父上と呼ぶミステリアスな猫さん。この不思議なコンビが同居生活を始めた事で、江戸中たくさんの人々がドタバタと猫萌えの世界に巻き込まれていく。



船越のコメントは以下の通り。

私は、大野拓朗演じる主人公の久世陽炎太の父親役を演じています。伝説の忍者と言われていて、霧生の里の実質ナンバー2。実力はナンバー1なんですけどね…(笑)。色々あり、里を後にして息子の前からも忽然と姿を消してしまう。そしてある日、変化の術で猫の姿になって、息子の前に現れる。そんな役柄でございます


女忍者「くノ一」を始めて演じた佐藤のコメントは以下の通り。

紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました・・・イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います


同じく「くノ一」を演じた藤本のコメントは以下の通り。

現場ではおデブで柔らかい金時とふれあうのが最高の癒しでした。金時と山の中で撮影をした時は逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です


尚、三日より小説「猫忍」の上下巻も発売中。一足早く、「猫忍」の世界を愉しむ事ができる。


=物語り=

 霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳の時に生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。

ある時、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとした時、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻の、でっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。 


=クレジット=

監督:渡辺武、佃謙介(ドラマのみ)/脚本:黒木久勝、永森裕二(映画のみ)、池谷雅夫(映画のみ)

原案・プロデュース:永森裕二/音楽監督:遠藤浩二

製作総指揮:吉田尚剛/プロデューサー:飯塚達介、向井達夫/企画:AMGエンタテインメント

制作プロダクション:ラインバック/製作:「猫忍」製作委員会

(C)2017「猫忍」製作委員会


画像提供:AMGエンタテインメント㈱



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