「バーチャル丸の内」に新拡張『ルーフトップバー』、大人が集まる場

【社会報道】 三菱地所株式会社(8802.T1)、VR空間で人が集まれるバーチャルSNSを運用するクラスター(代取:加藤直人)と東京・大丸有の大企業群「Tokyo Marunouchi イノベーション プラットフォーム/大丸有 環境共生型まちづくり推進協会」の三者は、令和三年五月十四日に丸の内をバーチャル上に再現した配信プラットフォーム「バーチャル丸の内」において新拡張した『ルーフトップバー』を公開した。


本取組みは、コロナ禍で実際に街を訪れる事ができなくとも、丸の内を身近に感じれる仕組みや空間を提供。新しい街の在り方を提案・検証していく事を企図している。「City DXプロジェクト」の一環。


 オープニング イベントに加えて三菱地所が平成二十二年より運営する「三菱一号館美術館」所蔵作品三点のバーチャル空間への展示も行う他、リアルイベントである「大丸有バー ホッピングウィーク」で提供予定のオリジナル カクテルをバーチャル空間で再現。リアルイベントはコロナ禍により開催延期、開催時期は報道現在で未定。


同社は「バーチャル丸の内」を舞台に、大丸有の大企業会員とデジタル空間における街の在り方やリアルな街との融合、新たな賑わいの形・出会い、コミュニケーション等が生まれる様な新しい街の在り方を検証し、City DXを推進していく。クラスター社は、本取組みを通じてバーチャルにて集まる体験を再定義し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供していきたい。


使用するアプリ「cluster」はスマホやPC、VA機器等からバーチャル空間に遊びに行く事ができるマルチ プラットフォーム対応のバーチャルSNS。音楽ライブや発表会等のイベントの他、いつでも参加できるバーチャル世界でチャットやゲームを楽しめる。

ダウンロードしてバーチャル丸の内に入れる。


画像:三菱地所㈱

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