【ビジネス報道】 令和三年五月十三日より総合建設事業を営むアーキテクト(代取:山口正人)は、癒しの空間演出ドームシアタ『à Repos ~ルポ~』を提供開始した。本体参考価格は、一千九百八十万円より。
本シアタは、以下の三要素からなるサービス。ドームの壁面全体に特殊な塗料を塗布し、スクリーンとして活用。映像の世界に入り込んだ様な深い没入感が特徴。
- 8Kを超える高解像度。三百六十度カメラによって撮影された映像を基に作られた仮想空間
- ドームハウス特有の反響音を生かした空間音響設計(ハイレゾリューション音源『KooNe/JVCケンウッド』)
- 百㌫天然の精油を用いた独自ブレンドの香り
本体参考価格にはドームハウス一棟、投影システム一式、音響設計一式、映像コンテンツ、アロマシステム一式を含む。
オーダメイドの映像制作も
昨年に同社では三密対策や新しい観光地づくり等のコロナ禍の課題に取組むべく、官民学の枠を超えた連携の場「アーキテクト・コンソーシアム」を立ち上げた。同社が保有する建築の専門家としての知見や各企業・各分野の専門家との繋がりをきっかけに、本ドームの提供開始に至った。「地方未来構想20 オープンラボ/内閣府」に参加。
本ドームは、目的やニーズ等の施主の依頼内容に応じて完全受注生産方式で販売。オーダメイドの映像制作にも対応している。今後はカフェやエステ、マッサージ等のリラクゼーション施設や観光施設等を中心に癒しの空間づくりによるブランディング提案に繋げる。
報道現在で埼玉・深谷の体験モデルルームにて「埼工大」と「特殊発泡ポリスチレン建造物の特性を活かした用途開発」に関する共同研究を実施。この研究において本ドームのリラックス効果につき、科学的な分析を試みている。
画像:㈱アーキテクト
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