五十嵐カノアが世界戦で準優勝と日本人初、東京五輪のサーフでメダル獲得へ

【スポーツ ニュース】 平成二十八年十二月二十日(日本時間)に米・ハワイにて、サーフ界最高峰のワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)の最終戦「BILLABONG PIPE MASTERS」で強豪ケリー・スレーターを下し、日本人初の快挙である準優勝となった。本大会に参加したサーファーは三十四名の内、五十嵐は十九歳と最年少でエントリ。二重の驚きを世界のサーフ界に与えた。決勝は、ミッシェル・ボレースに敗れた。


来る東京五輪でも正式な競技種目となったサーフィン。五十嵐はメダル獲得の期待を背負う。出身は米・カリフォルニアで両親は日本人。身長は百八十㌢。スタンスはレギュラー。サーフィンには三歳から触れ、七歳で世界大会「ハンティントン ビーチ サーフィン大会」のキッズ部門で初出場し初優勝。九歳で「USAサーフ チーム」に入団。十三歳では米アマチュア サーフィン組織(NSSA)が開催したコンテストにて大記録となる三十勝/季を樹立。報道現在で、記録は破られていない。天才サーフ児童として活躍していた。


二十日付けのツアーランキングは、四ランクアップの二十位。日本サーフ史として五十年に一人の逸材と謳われる。昨年はワールド・サーフ・リーグ(WSL)等で六回の優勝を飾った。レッドブルのアスリート紹介ページで五十嵐のサーフィンを美しく視聴する事ができる。フォロワ数はインスタが七万三千、FBが二万八千。本件への問合せは、フレイヴ エンターテインメント(代取:五味磨)。


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