内閣府が兼業・副業で『統括PM』等を公募|新SBIR制度

【ビジネス報道】 令和三年七月十九日までVisional(4194.TM)グループ・ビズリーチ(代取:多田洋祐)が運営する「ビズリーチ」は、スタートアップ向けの研究開発 補助金制度「SBIR制度」を統括・推進する内閣府の『統括プログラム マネージャ』と『省庁連携プログラム マネージャ』を公募している。


副業・兼業で前者が一名、後者が三名。非・雇用関係。


本年度にイノベーション創出の為の日本国の政策として、内閣府は本制度を大幅リニューアル。本制度の立上げに向け、民間のビジネスプロの知識や経験を活用し、スタートアップ支援を通じたイノベーション創出を目指したい。ビズリーチの内閣府案件は初。


勤務時間は月に七日程度、一日当たり三時間から八時間程度(時期により変動、調整可)。勤務地じは東京都(テレワーク可能)。所属部署は内閣府「科学技術・イノベーション推進事務局」。



<統括PM>

  • 業務内容;本制度の制度運営のあり方や省庁間連携に必要な諸事項についての議論。検討をリードし、本制度に参加する各省庁のPMが集う「PM連絡会議」の座長を務める
  • 応募資格;先端的な科学技術に関する幅広い知見を有し、研究開発型スタートアップや研究者のコミュニティとの豊富なネットワークを有する。大規模な研究開発プロジェクトのマネジメント経験、研究開発成果の事業化を主導した経験、研究開発型スタートアップへの投資や支援に携わった経験の内、何れかを有する


<省庁連携PM>

  • 業務内容;各省庁の指定補助金等における研究開発課題の策定支援。スタートアップや研究者等のコミュニティに対する公募情報の周知。指定補助金等の交付を受けたスタートアップ等に対するアドバイス等
  • 応募資格;同上



「中小企業 技術革新制度(SBIR制度)」は、中小企業者及び事業を営んでいない個人の新たな事業活動の促進を図るもの。日本国の研究開発事業につき、中小企業者等が参加できる機会。平成十一年より運用。本年度より「中小企業支援の為の制度」から「イノベーション創出の為の制度」に転換。


内閣府は、制度に参加する八省庁の連携を促進する司令塔としての役割を果たすべく、本制度の立上げ・運用チームを構築中。当該チームでは、科学技術に関する専門的な知見や人的ネットワーク、スタートアップや事業開発、技術の社会実装に関する幅広い知見・経験を有する人材を欲す。


画像:内閣府、㈱ビズリーチ

0コメント

  • 1000 / 1000