【芸能ニュース】 報道現在、「別冊フレンド/講談社」で連載中の人気漫画「PとJK/三次マキ」が実写化。平成二十九年三月二十五日より松竹(9601.T1)の配給で全国公開する。表題のPはPolice officer(警察官)の頭文字とJKは女子高生の略語だ。累計発行部数は二百六十万部を突破した。
ピュアで真っ直ぐな女子高生・カコ役を演じるは、土屋太鳳(乙亥)。仕事に真面目な警察官・功太役はKAT-TUNのメンバである亀梨和也(丙寅)。監督は映画「ストロボ・エッジ(二〇一五)/東宝」「オオカミ少女と黒王子(二〇一六)/ ワーナー・ブラザース映画」等の話題作を多数手掛けたヒットメイカーの廣木隆一(甲午)が感動ラヴストーリを創り出す。
本作の観所は、廣木監督と脚本の吉川菜美コンビだ。このコンビは映画「RIVER(二〇一二)/ギャンビット、トラヴィス」で組み、秋葉原通り魔事件をモチーフとして恋人を失った少女を描いた。この時は廣木監督も脚本に絡んだ。吉川自体はオムニバス映画で、男を演じたい女の片桐はいり(癸卯)や混浴好きの女の江口のりこ(庚申)、とことんクレームをつける女の友近(癸丑)の脚本を書き、女の色んな面を描き出した。
本作ではピュアな新婚・女子高生を書く。しかも初恋の土屋だ。人気作品なだけに監督と脚本のコンビに期待が掛かる。劇中曲はブルーノマーズの「マリーユー」。予告動画からも分かる通り、女心をくすぐる淡い演出が土屋と亀梨から期待できることだろう。
=物語り=
女子高生(JK)で恋愛初心者のカコは、ある日、警察官(Police)の功太と出会う。カコは男らしい功太に惹かれ、ふたりの恋愛がスタートするかに思えたが、功太はカコが実は女子高生だと知り、戸惑う・・・。
功太は職務上、女子高生と軽々しく付き合うことはできない。そこで功太はいきなり「結婚しよう」とプロポーズ!!突然のことにカコはビックリしたが、うれしくて功太との結婚を決める。そしてふたりの内緒の結婚生活が始まった。
楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、警察官と女子高生という立場の違いから、気持ちのすれ違いも出てきてしまう・・・。そんな中、ふたりを巻き込む大事件が発生!
ふたりは、困難を乗り越え、本当の幸せを掴むことができるのか?
=クレジット=
出演者:
亀梨和也 土屋太鳳
高杉真宙 玉城ティナ 西畑大吾(関西ジャニーズJr.)
村上淳 ともさかりえ 大政絢 田口トモロヲ
原作:三次マキ『PとJK』(講談社「別冊フレンド」連載)
監督:廣木隆一
脚本:吉川菜美
音楽:大橋好規
(c)2017「PとJK」製作委員会
公開日:2017年3月25日
2017年3月25日より全国ロードショー
画像提供:松竹㈱
画像引用:映画『PとJK』公式Twitter
0コメント