【ビジネス報道】 京都府(知事:西脇隆俊)は、令和三年七月二十日に京都・綾部及びオンラインにて本年第一回『新産業創出イノベーション交流会』を開催する。企業や教育研究機関等を対象に参加者を募集している(報道現在)。
本交流会ではオープンイノベの場を構築し、様々な企業や教育研究機関等の交流を通じた思わぬ出会いによる新たな価値創造(新商品開発や生産性向上等)のきっかけ作りを行う。
初回は、レコード針の世界企業で生産量でもトップシェアを誇るナガオカの長岡香江 代取を招き、“世界のナガオカ”ブランド復権を目指して挑み続けるイノベについて話す。他にも教育研究機関からの事業化提案「WEBを使用した田んぼの水位自動管理システム等の開発」と「京都府よろず支援拠点」をコーディネータとする参加者同士の交流タイムを設ける。
二年目となる本交流会は、目まぐるしい技術革新や突発的な自然災害、コロナ禍等と想定外の出来事が次々と起こる昨今で社会のニーズの多様化が益々広がっていると府は認識。この時代においても企業が成長し、生き抜く為には「社会のニーズに応えるスピード感のある新たな価値創造(イノベ)」が不可欠とし、イノベの創造に有効とされるオープンイノベ(知識や情報に対する社内外の境界をなくし、自由に流出入させる事)の場を構築するもの。
申込専用WEBフォーム/京都府
画像:京都府
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