UNICORNがアプリ広告のジーニーと『Web動画リワード広告』で連携

【ビジネス報道】 令和三年七月九日にアドウェイズ(2489.T1)の子会社であるUNICORN(代取:山田翔)は、ジーニー(6562.TM)と『Web動画リワード広告』において新たに連携を開始した旨を公表した。


前者は、月間買い付け可能トラフィック数が六千億超のインプレッション(報道現在)。国内最大級の全自動マーケティング プラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、同社上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現する。


後者は、企業の収益拡大・生産性向上等の様々な課題解決に繋がるソリューションを開発・提供するマーケティング技術会社。国内外で累計二万社以上のメディアやアプリに広告配信の最適化ソリューションを提供している。


 『Web動画リワード広告』とは、Webサイトを利用するユーザに対してフルスクリーンの動画広告を視聴する対価として報酬(リワード)を付与する広告フォーマット。報酬には有料会員限定コンテンツの一時的な開放やWebサイト内で利用可能なポイント・アイテムの付与等があり、ユーザの興味喚起や質の高いユーザ創出等の効果を期待。


本連携により、後者が五月に提供を開始したWeb動画リワード広告枠の買付けが「UNICORN」より可能になった。ゲームやマンガアプリへの動画リワード広告だけでなく、Webサイトでの動画リワード広告配信をサポートし、クライアントのブランド認知やユーザ獲得、より高い広告の費用対効果を実現する。


前者では、広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整えた。併せて、マーケティング本来の目的である製品やサービスの売上拡大をミッションとして、今後もサービス開発を行っていく。


画像:㈱アドウェイズ

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