キャンパ向け山林レンタル、関東から埼玉案件『YAMAKAS』

【ビジネス報道】 令和三年七月八日よりWebサイト集客に特化したサイト改善を行うメディコム(代取:木村正晴)は、山主が所有する山林の一部をソロキャンパ向けに貸出す『YAMAKAS』において埼玉・本庄にて第一号となるレンタル山林の借り手募集を開始した。


同社は一日よりニューノーマル時代に需要が高まるキャンプ拠点の拡充と地域の関係人口の拡大を目的に、全国四十七都道府県で山主紹介パートナを募集している。


月貸し・年貸しの本庄レンタル山林の費用は一万四千三百円(税・手数料込)/月、十六万五千(同)/年。報道現在で三区画(三百坪×三名)を募集中。平坦な場所にある山林。山林入り口に車を止められるスペース。周辺の施設として半径一㌔㍍以内にコンビニ、三㌔㍍以内にスーパーがある。 商業利用禁止。



 コロナ禍の影響で地方の観光関連サービスは打撃を受けており、その中でも伸びているのが「キャンプ」等のアウトドアのレジャー。キャンピングカーが筆頭だ。現在ではキャンプスタイルも多種多様になり、上級者キャンパの中には山林を自ら購入し、キャンプを楽しむユーザも出てきている。


しかし山林は購入後も管理が必要な為、実際に購入に至っているのは極一部。翻って山林を所有する山主側は、相続したが自身は離れた土地に住んでいる為に山林の見回り・管理を十分に行えず、台風等で土砂崩れや倒木が起きる原因となっている。


「YAMAKAS」は当該課題を解決すべく、登録したソロキャンパに限定して登録山林の一部を貸出し。山主が代金を以て山林の見回り・間伐等を行う支援を同社は行っている。また、地域の資源を最大限活用し、「関係人口」の増加に繋げる動きを支援していく。


画像:メディコム㈱

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