「匿名投稿」をし続けると嫌な中年・シニアに成り下がる。ならばRisk Hedge

【人生考察】 人生には岐路がある。明らかに見える岐路と見えない岐路。


人生が豊かになる為には金銭は欠かせないものだが、財を構築できるか否かは性格(日々の生活思考)による。Tw等での「匿名投稿」は、人生において危険なリスク要因。これは見えない岐路の事。生活思考が穢(ケガ)れていく。


現在の日本の匿名文化に悪く貢献したのはサイト「2ちゃんねる」。罵詈雑言が飛び交い、犯罪も助長したと言わざるを得ない。ここでのコメント文化が、現在でも影響を受けている。今の中年が同サイトを発展させた。その中年達の結果、今は如何か。



若き世代達にとって尊敬できる人間だろうか。



誰でも嫌な中年・シニアになりたくはない。しかし見えない岐路に立ち、とある道を進んでしまうと、嫌な中年・シニアに成り下がる。正に成り下がる。その岐路が「匿名投稿」に一つあると踏む。この行為が自身の生活思考を悪い方へ変えてしまう。


嫌な中年・シニアは如何様な人間か。保身が強すぎて他人の危害を考えず、性格が曲がっている人間の事であろう。一言なら無責任体質。正に体質化。自身は責任を逃れ、他者へ擦(ナス)り付ける。過ちを指摘しても、「その指摘は当たらない。」等と省みず、我を通す。これでは尊敬される人間にはなれない。



何かを誤魔化そうとする。逃げる。保身は必要なモノであるが、保身が過剰な点が問題。



その最たるモノが「匿名投稿」となる。若き世代達にとってネット上の仮想空間は生活空間である。それは日々の思考を司る空間である事を意味する。嫌な中年・シニアは現実空間にて黒塗りや質問に答えない等と匿名性を確保しようとする。仮想空間ではヤフコメ等の様に、若い世代と相まって参加。「匿名投稿」で罵詈雑言を吐く。

日常的に吐く。


そういった中年・シニアがYTやTwでも浸食。無責任極まりない罵詈雑言を日課の如く吐き続ける。実名制のFBには当然少ない。言葉の汚いコメント群でストレス発散し、安堵し、更に汚れていく。心の穢れのスパイラルだ。止められない。いつの間にか汚いコメントを探している。



「類は友を呼ぶ」



良きも悪きも自身に似通った人間が集まるモノ。心が悪に侵されやすい環境では、なかなか純粋な綺麗な善の心の者に出会う事は難しい。出逢える方法はある。「実名投稿」だ。


リスクもある。匿名投稿者からの罵詈雑言だ。しかし彼らのコメントで気に病む必要は無い。彼らは自身の名を表に出す事ができない人間だ。匿名投稿者からの罵詈雑言等を何と呼称するか。昭和後期頃までなら「社会のクズ」と言った。クズに対して実名を表に出し、発言の責任を負う者は揺らがない。



クズはクズでしかない。実名投稿者の仕事(収入)・財産を何ら攻撃できない。



万一、匿名投稿者からの罵詈雑言で実名投稿者の仕事が揺らぐのであれば、信用醸成が甘い事を教えてくれている。心が動揺するのも同じだ。周囲が清き類友であるなれば、匿名投稿者からの罵詈雑言はゴミの塊に過ぎず、自身の信頼関係は揺らがない。真っすぐ生きているか否か、が問われているだけなのだ。


報道府は仁・義・礼・智・信の『五常/儒教』を以て報ずる。この五常を志す者は強い。極める事は難しいが、類友の関係で穢れは祓い落ちていくもの。


「匿名投稿」では駄目だ。自身の心がどんどん穢れてしまう。目先のリスクよりも、更に大きなリスク(嫌な中年・シニアになってしまう事)を回避した方が賢い。短期リスクよりも中長期のリスクを回避する。匿名投稿者へは反論はしない。実名投稿者へ真摯に応対する。


クズのコメントが複数集まっても、ただのゴミの塊。ゴミクズは掃除して綺麗にすれば良い。ゴキブリの如く湧(ワ)いてくるかもしれない。それは自身の部屋に同じで、綺麗に掃除をする事を心掛ける。ゴキブリには驚くだろうが、自身の人生を左右する存在ではない。



色々、衛生的にする

 さて、「匿名投稿」に熱心な若き世代は、既に嫌な中年・シニアになる道を歩いている。心が歪み始めている。匿名の複数アカウントは一見、賢い様に見えるが、その実は嫌な中年・シニアの道。見えない岐路があった筈だ。今なら道を戻れる。中年・シニアは道をもう戻れない。この、一端進んでしまった道を戻る事ができるのも、見えない岐路まで戻れる事ができるのも、若き特権と知りたい。


クズやゴミに惑わされる人間になってはならない。ゴミクズは毎日綺麗に掃除をしよう。埃や塵、垢は常にあるものだから、気に病む事なく身の回りを綺麗にしていこう。日々の生活思考も浄化する。

自身の頭・心・体を清潔にしよう。


そして、現在も未来も自身より若き世代達から尊敬できる様な人間を目指し続けよう。これが人生を豊かに富ませる土台となる。


記事:金剛正臣

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