第二回『U-23サミット』開催、一千人の議論したい若者を募集

【社会報道】 令和三年十二月十一日及び十二日の両日に神奈川・箱根にてU(代表理事:吉野裕斗)は、二十三歳以下を対象とした『U-23サミット二〇二一』を開催する。オンライン配信も実施。七月二十七日より参加応募の受付を開始した。〆切は八月末。


昨年度に引き続き二回目。初回はオンラインのみでの開催。七百人超の応募があり、選考後の計百十三人の若者が参加した。参加者の満足度として顧客ロイヤルを測る指標「NPS(ネット プロモータ スコア)」は八十二。リピート希望率は九十六.八㌫となった。今回は現実・仮想で計一千人の参加を狙う。



<議論して繋がる>

 本サミットは未来を担う若者が集い、議論し、熱狂する場としてジャンル問わず、課題解決に取組む二十三歳以下を募集する。一泊二日の合宿形式でディスカスし、知見共有し、同世代の繋がりを創る事が目的。「脱ゆとり世代」が対象となる。二十四歳以上はメール登録で、後日に一部閲覧可。


今回のテーマは「CHANGE THE FUTURE WITH U」。自身の関心分野があり、研究や活動に取組んでいる若者や世界をより良くする為に同世代のコミュニティを盛り上げる気概のある若者を募る。以下がコンテンツ例。


  1. University23;参加者自身が取組んでいるプロジェクトを五分程度でピッチ。参加者同士どんな人なのか、どんな課題に取組んでいるのかシェアする
  2. パネルディスカス;各分野で活躍するゲストを呼び、トークテーマに関する意見や参加者を交えた質疑応答を行う。(過去トークテーマ事例「日本の若者は何故政治に無関心なのか」「これから日本は世界とどう戦っていくのか、起業家と国策」一生埋まらぬこの格差、次世代の貧困とソーシャルビジネス」「未来の地球は誰がつくるのか」)



同社団の運営メンバには、取締役の大学生や元グラドルで合同会社の代表社員、外資系の金融機関で働く若者等がいる。(画像:過去の登壇者)


以下は今回のメッセージ。

私たちの世代は、多様だ。
多様な人間、多様な価値観が共存している。
思い思いの夢を持ち、それぞれの人生を歩んでいる。
でも、それって本当の多様性だろうか?
自分とは違う人達を「知っている」だけで止まっていないだろうか?
知る事は、共感し、寄り添う事への第一歩。
私達の個性は、もっと強く繋がれないだろうか?
一人ひとりの世界が交われば、もっと大きな世界を変えられる。
全ての世代の未来の為に、繋がり、共に進もう

画像:㈳U

0コメント

  • 1000 / 1000