天皇陛下の新型コロナに係るお言葉|『全国戦没者追悼式』終戦の日

【日本報道】 天皇皇后両陛下は、皇紀二六八一(令和三)年に北の丸「日本武道館」にて『全国戦没者追悼式』にご臨席なされた。第一二六代・天皇陛下(庚子)は、皇后陛下(癸卯)と共に標柱へ向かい、お言葉をお述べになられた。


「大東亜戦争」の戦没者数は三百十万人(軍人等;二百三十万人、民間;八十万人)。本年度はCOVID-19により遺族・参列者数は過去最低の約五十人。国会議員等も参列せず、報道関係者も絞り、全体で二百人程度となった。



天皇陛下は「本日、『戦没者を追悼し平和を祈念する日』に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦に於いて、掛け替えのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たに致します。


終戦以来七十六年、人々の弛み無い努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思う時、誠に感慨深いものがあります。 私達は今、新型コロナウイルス感染症の厳しい感染状況による新たな試練に直面していますが、私達皆が尚一層心を一つにし、力を合わせてこの困難を乗り越え、今後とも人々の幸せと平和を希求し続けていく事を心から願います。


ここに、戦後の長きに亘る平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って再び戦争の惨禍が繰り返されぬ事を切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。」とお述べになられた。


戦後から七十六年が経過した。


記事:金剛正臣

撮影:岡本早百合

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