【ビジネス報道】 PR・プロモーションのサニーサイドアップG(2180.T1)は、令和三年九月一日より社会課題解決に取組む企業に対して出資・事業化支援を行うコーポレート ベンチャキャピタル『ソーシャルグッド・ベンチャーズ』の出資希望企業の募集を開始。新設部署「ソーシャルグッド推進室」内に設けた。
コーポレート ベンチャキャピタル(CVC)とは企業が自己資金で投資ファンドを組成し、主に未上場のスタートアップ企業等に出資や支援を行う。
新設部署のコンセプトは「Something Good~なにかできること、ひとつ~」。PRのノウハウと知見を通じた社会課題解決の推進を目的として七月に新設したばかり。社会課題解決に寄与するプロジェクトの企画から組成までを一貫して手掛ける“社会課題解決プラットフォーム”として活動を進めている。
本VCでは、社会課題解決に寄与する様な事業を有する企業の成長が社会・環境にポジティブなインパクトを与えると判断した場合に、以下の三軸から企業活動を包括的に支援。国内外のシード・アーリー・ミドルの三ステージ企業へ幅広く投資・支援を行う。
- 資金面での出資
- 事業化・事業成長の支援
- PRコミュニケーション サービスの提供を通じた広報・IR支援
SDGs達成に向けて投資・支援先がジェンダ平等等に取組んでいる事が前提。充実状態(ウェル・ビーイング)や出産・育児支援、未病対策、女性活躍、働き方・教育改革、気候変動対策、再可エネ、循環型経済(サーキュラ エコノミ)等を事業領域とする企業が対象。
また同社は、系列企業と共にブランディング、コミュニケーションとマーケティングのノウハウ等を提供し、より大きな社会インパクトの創出に向けた連携・提携も視野に入れている。
画像:㈱サニーサイドアップグループ
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