エイトレッドが二代目社長達の社団と協業してDX推進

【ビジネス報道】 ワークフローDXのリーディング企業・エイトレッド(3969.T1)は、令和三年八月三十一日に2代目お坊ちゃん社長の会(代表理事:田澤孝雄)と中小企業や事業承継の課題解決におけるDX推進での協業開始を発表した。


協業する同社団では、定期的なビジョン経営をテーマにしたオンライン勉強会の開催や会員が自社のビジョン経営についての考えを発表する機会を設ける等と二代目や後継社長(会員企業)をサポートしている。


二月より、同社のワークフロークラウド「X-pointクラウド」を同社団の田澤代表理事が経営する京南オートサービスに導入。残業届や週間報告書のデジタル化を経て、情報の蓄積・可視化・社員と社長の双方向コミュニケーションを実現した。


この導入の成功体験・ノウハウを基に、二代目社長並びに中小の目線と立場で“始めやすくて成果に繋がる”DX経営の実現を目的として両者は協業していく。


具体的には共同セミナ、講演イベント開催、事例展開とユーザコミュニティ開設(同社ワークフロー総研内)を行う。このコミュニティでは、自社事例やDX成功体験を紹介する勉強会やコンテスト等を開催。気付きのきっかけを提供し、DXに踏み切れない中小が「デジタル企業」への第一歩を踏み出せる様に後押しする。



<中小の九割がDX未着手・途上>

 中小企業の割合は日本企業の九十九.七㌫。日本経済において中心的な役割を果たしている。しかし、従来から抱えていた経営者の高齢化や後継者不足、経営環境についての様々な課題に加え、コロナ禍で大企業と比較しても業績回復に大きく遅れをとる中小企業が多い。


回復の格差が広がっている要因の一つとして、DXの遅れを同社は挙げる。企業規模別ソフトウェア投資比率の推移を見ると、大企業は平成二十二年以降で上昇傾向だが、中小企業は低下から横這いで推移。


令和二年十月時点で約五百社のDX推進への取組み状況を分析した結果、実に全体の九割以上の企業がDXに全く取組んでいない「DX未着手」レベルか、散発的な実施に留まっている「DX途上」レベルである事が明らかになった。


そして、DXに向けてアナログな文化・価値観が定着していたり、組織的な課題や明確な目的・目標が定まっていないといった事業方針上の課題もある。更に中小においてはIT人材不足や資金不足、無数にあるITツールを選定する為に必要な知識不足も懸念事項として色濃く、DXに着手したくても何から始めれば良いか分からない、導入してもなかなか活用に至らないという現状が見えている。


中小一万社を対象に行った調査で経営者が何代目に当たるかも尋ねた。「二代目」が三十六.三㌫、以下「三代目」は十二.七㌫、「四代目」は三.四㌫、「五代目以降」は三.〇㌫。中小の五割は事業承継を行っている後継企業と見做せる。以上の観点より、今回の同社団との協業による取組みは、多くの中小へ向けたDX推進に繋がる。


画像:㈱エイトレッド

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