元祖アイドル麻雀プロ・二階堂亜樹の実写映画『女流 闘牌伝aki-アキ-』が今夏公開

【芸能報道】 元祖アイドル麻雀プロ・二階堂亜樹(辛酉)が原案を務めたコミックス「aki/竹書房」が、実写映像化。『女流 闘牌伝aki‐アキ‐』のタイトルで平成二十九年夏に公開する事が決定した。広瀬すず(戊寅)や西内まりや(癸酉)、新川優愛(癸酉)、榮倉奈々(戊辰)、本田翼(壬申)、桐谷美玲(己未)、武井咲(癸酉)、剛力彩芽(壬申)等とヒロイン女優達を輩出するファッション雑誌「Seventeeen/集英社」から現役専属モデルの岡本夏美(戊寅、写真上)が主人公の亜樹を演じる。


監督は二十代の中村祐太郎(庚午)。原作コミックスは家出や中卒、親の離婚、倒産、一家離散等と麻雀女流プロ・二階堂(写真上)の知られざる過去を描いた物語だ。二階堂は実家の家業が雀荘であった。幼い頃から麻雀に親しんだ。幼少期に両親が離婚し、姉妹は父親の親戚に預けられた。そして高校には進学せずに雀荘を転々。プロデビュー後、「最年少女子プロ」のキャッチフレーズとルックスで脚光を浴びた。テレビや雑誌等へも出演した。


数々の麻雀大会やイベントに出場し、活躍。自著の映画化について二階堂は、「映画化のお話を聞いた時は、正直とても驚きました。十代の頃には、まさかそんな事が自分の人生にあるなんて露ほども思っていなかったかと。人生って本当になにがあるか分からないものです。何に焦がれたのか。何者になりたかったのか。誰かの何かになれたのか。まだまだ道半ばですが、そんな半生を物語として、二階堂亜樹に興味がある方はもちろん、無い方にも是非観て頂きたいと思います。」と喜びのコメントを発表した。


主演・岡本のコメントは以下の通り。


アキちゃんは、自分の意思をしっかりもっていて、ただ真っ直ぐ前を向いているなと思いました。周りに対して、大人に対して、繊細な感情をもっていながら麻雀の愛をひたむきに信じる力がある。共感できる部分も、尊敬できる部分もあります。アキちゃんの感情に寄り添って表現できたら良いなと思います

=ストーリー=

15歳の少女アキ。「本物の人生」そして「本物の麻雀」を目指して突き進む様を描いた麻雀青春録


雀荘で生まれ育った少女・アキ。15歳の冬、ボストンバッグひとつで東京にやってきた彼女が求めたのは、自分の力だけで勝ち取る「本物の人生」だった。大都会の厳しさに打ちひしがれながらも、自身が持つ唯一の武器「麻雀」によって生きることを決意するアキ。しかし、その前に立ち塞がる汚い大人たちと大都会の現実・・・。だが、少女雀士・ひまわりと【ミスター麻雀】小島武夫との出会いが、彼女の「人生」と「麻雀」を大きく変えていくこととなる・・・。


企画・配給:AMGエンタテインメント ©2017花崎圭司・大崎充/竹書房/『aki』製作委員会

http://aki-movie.com/ 

画像提供:AMGエンタテインメント㈱

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