吉田羊が映画『ラブ×ドック』で単独初主演、監督・脚本は鈴木おさむ

【芸能報道】 ジュピターテレコム(KDDIの連結子会社)の完全子会社であるアスミック・エース(代取:村山直樹、佐野真之)は、同社の制作・配給により映画『ラブ×ドック』を平成三十年に公開する運びとなった。


本作は映画「新宿スワン(二〇一五)/SPE」等で実力を発揮している放送作家・脚本家の鈴木おさむ(壬子)の手による完全オリジナル作品。脚本を自ら執筆し、本作で遂に映画監督デビューを果たす。「大人も楽しめるラブムービー」をオリジナル脚本で作りたい鈴木とプロデューサ・山田雅子の熱い思いで本企画が実現した。


主演のパティシエ・郷田飛鳥役は吉田羊。映画では初の単独主演でラブストーリとなる本作では、出会い多き女でありながらも、何時も上手くいかず、恋に仕事に悩みが尽きない等身大の女性像を演じる。「鈴木おさむ監督が料理する吉田羊が、我ながら非常に楽しみです。」と期待を寄せる。


飛鳥の運命の相手候補となる男性キャストには、飛鳥のスイーツ店で働くひと回り以上も年下のパティシエ・花田聖矢役に二十代の野村周平(癸酉)。吉田とは久々の共演だ。「現場で吉田さんに本当に胸キュンしてもらえるように、そして沢山の先輩方に負けないよう頑張ります。」とコメントした。そのスイーツ店の見習いパティシエに三十代の篠原篤(癸亥)。飛鳥と不倫するスイーツ店のオーナー淡井淳治役に、五十代の吉田鋼太郎(乙亥)。「吉田羊さん演じる飛鳥に魅せるロマンチックな“偽”と、その裏にある格好悪い“真”とのギャップを楽しんで頂けたら。」とコメントを寄せた。


また飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー野村俊介役に三十代の玉木宏(庚申)。鈴木の初監督作品について、「軽やかでカラフルな作品になる事は間違いないですね。身体のコンディションを調えて、鈴木組のセッションを楽しみたいと思います。」と意欲的に語った。二十代、三十代、五十代と様々な年齢の、様々な魅力を持つ男性達と飛鳥が繰り広げる恋模様に期待が掛かる。

今月からクランク インとなる。


=ストーリ=

 郷田飛鳥、40歳。スイーツショップ「trad」を経営する飛鳥が一緒に働いているのは、飛鳥よりひとまわり以上年下のパティシエ聖矢と、脱サラしてパティシエを目指している不器用な権田。聖矢からの突然の告白で、飛鳥の胸につらい恋の思い出がよみがえる。

 36歳。飛鳥が独立する前に勤めていたスイーツショップのオーナー淡井から言い寄られ、ドツボ不倫にハマったこと。38歳。成り行きで友人が思いを寄せる整体ジムのトレーナーとデキてしまったこと。

 恋も、仕事も、結婚も・・計算通りの人生のはずが、35歳を過ぎてから徐々に計算が狂い始める。困った飛鳥は、「遺伝子検査をすれば恋にまつわることがすべてわかる」というふしぎな診療所「ラブドック」を訪れるのだが・・・


=クレジット=

制作プロダクション:アスミック・エース

配給:アスミック・エース

(C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会

映画公式サイト lovedoc.asmik-ace.co.jp

映画公式Twitter @lovedocmovie

映画公式Facebook https://www.facebook.com/lovedocmovie

2018年全国ロードショー 


画像提供:アスミック・エース㈱

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