筋トレで売れ続ける有村架純・土屋太鳳・ローラ、スマホ呼吸の対策も

【芸能考察】 芸能界では女優業・モデル業・歌手業を中心に筋トレを行う者が売れている。何故か。答えは単純だ。筋トレをしない女優達よりも成果(仕事の精度)が高いからだ。科学的な根拠がある。それは筋トレ・運動による肺活量の増加と脳の活性化だ。


グラビアも行っていた女優・有村架純(癸酉)は、女性ファッション誌「ar 五月号/主婦と生活社」のビューティをテーマに自身の筋トレ内容を公開。毎日四十五分、身体を鍛えている。内容は腹筋、背筋、スクワット。腹筋は毎日二百回。四月から九月まで放送する連続テレビ小説「ひよっこ/NHK」に主演で抜擢された。二年前から励んでいる(記事「筋トレで美しいカラダとなった久松郁美、写真集『La Iku』一位」)


女優・土屋太鳳(乙亥)は、ドラマ化も決定している主演の映画「兄に愛されすぎて困ってます/松竹」のイベントで愛しすぎて困っているものに筋トレと即答していた。自身で筋トレの内容を考えているという。昨年のドキュメンタリ番組「情熱大陸/毎日放送」では筋トレ姿を披露した。


モデル・ローラ(庚午)は、一日に放送されたバラエティ番組「ネプ&ローラの爆笑まとめ!二〇一七/TBS系」でMCを務めた際にスリットの深いノースリーブのドレスを着用。ストイックな筋トレの結果を魅せつけた様子をアサ芸が伝えている。定期的にCM起用されている。



 記事「芸能人が売れる秘訣、それは筋トレだ」でも触れている通り、売れる為には筋トレが欠かせない。それはスマホが日常生活に溶け込んでいる事も関係している。平成二十九年四月十二日に動画記事「“スマホ呼吸”に“スマホ育児” 使い過ぎで体に異変/TBSニュース」にて、スマホの使用で猫背になり、呼吸が浅くなってしまう事をスマホ呼吸とした。このスマホ呼吸は取り込む酸素が不足するので、息苦しくなる。その結果、肩凝り・頭痛・手足の冷え・ストレス・うつ・免疫力の低下を招く危険性がある。


対策は一つ。猫背のキープではなく正しい姿勢のキープによる、ちゃんとした深めの呼吸だ。動画記事では吐く量の違いをティッシュで示した。正しい姿勢のキープには背筋・腹筋を含めた筋トレが欠かせない。運動も大切であるが、キープする力は筋トレで養う。


そして何より、猫背で酸素が不足すると百四十五億ある脳細胞の活動に支障を来たす。それは慢性的な猫背が「低酸素血症」の原因となり、最悪は「低酸素脳症」まで引き起こす可能性があるもの。注意力や判断力に影響を及ぼす。詰まり、猫背は自身の頭脳・精神・肉体の力を発揮できないのだ。スマホ世代こそ、筋トレを運動を定期的に行い、自身の力を最大限に発揮できる様に心掛けたい。


筋トレを行う女優達が、筋トレをしない者達より成果を出せる事には科学的な根拠がある。


0コメント

  • 1000 / 1000