来春開業「RED° TOKYO TOWER」が三億円の資金調達

【スポーツ報道】 令和三年十月二十七日に東京タワーを拠点にeスポーツを軸としたエンタメ領域でリアルとデジタルがシンクロする事業を展開する東京eスポーツゲート(代取:原康雄)は、日本たばこ産業やRobot Home、プロパティエージェント等の数社を引受先とする第三者割当増資を実施し、報道現在で三億円(資本準備金含む)の資金調達を行った旨を発表した。


今回の資金調達を通じて引受先各社と事業シナジを創出し、日本のeスポーツ文化の発展に貢献していく。


具体的には、来年四月に東京タワー直下の東京タワーフットタウンビル内に開業予定の「RED°TOKYO TOWER」の施設開発、及びデジタル プラットフォーム構築の基盤整備の開発費用とし て活用する。


同社は「NEXT JAPANの、発信源へ。」をスローガンに、日本のeスポーツ文化を牽引し、世界に向けて存在感を放つブランドとなる事を目指している。日本各地でeスポーツを軸としたエンタメ領域で多角的に事業を展開していく。


以下が展開三事業。

  1. リアル プラットフォーム事業;十代後半から三十歳前半の男女の若者が主なターゲット。「RED°TOKYO TOWER SKYスタジアム」や配信スタジオ、ショップ等にて最新ゲームタイトルの体験エリアやeスポーツ大会、音楽ライブ、ファッションショー等と様々なライブエンタメヲ実施する。
  2. デジタル プラットフォーム事業;リアルからデジタルへと体験を拡張して「配信、ECとブロックチェーンを活用したトークンエコノミやゲーム」等のデジタルコンテンツを提供するメディア事業を展開。
  3. イベント・コンテンツ事業;eスポーツを軸にソーシャルゲーム・ホビーゲーム・音楽・アニメ等と親和性の高いエンタメのイベントを新施設を中心に展開する。XR等の最新技術を組合わせた配信等のジャンルに囚われないイベントも開催。


また、今後の調達予定としてリアル・デジタルの両プラットフォームとイベント・ コンテンツ各事業の垂直立上げに向け、資金調達を予定している。


画像:東京eスポーツゲート㈱

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