空き家再⽣ファンド「FANTAS repro」が秒速で調達完了

【金融報道】 令和三年十一月十八日に不動産投資のFANTASテクノロジ(代取:國師康平)は、オンライン完結の不動産投資型CF「FANTASファンディング」にて十六日に先着募集した空き家再⽣ファンド「FANTAS repro PJ」第三十二号・第三十三号が募集開始から僅か三十秒で調達を完了した旨を発表した。


今後は深刻化する「空き家問題」解決への貢献や多くのユーザへ投資機会を提供する為に本ファンドの定期組成を⽬指す。


同CFは、オンライン完結で一万円から資産運⽤ができる。平成三十年のサービス開始から三年間で、累計百六十二ファンドを組成、計二十八億円超を調達した(令和三年十月時点)。内、百三十四ファンドを償還し、全て想定利回りでの配当と元本を返還した。



 同社が空き家再⽣を⾏う事で、相対的に低リスクでの投資を実現。投資と社会貢献の両⽴を図っている。ユーザからは投資をする事で、空き家問題解決という社会貢献に繋がる点や六㌫から八㌫の⾼利回りである点が好評。


同CFの運用期間は最短三ヶ月。一⼝一万円から投資ができる。「優先劣後の仕組み」によって価格下落が⽣じても、劣後出資割合までの下落であれば投資家の元本が守られる仕組みを構築。最⼤限の安全性を確保している。『不動産特定共同事業法』に基づく、事業の許可・電⼦取引業務の認可を取得している為、投資家の契約時の書⾯⼿続きが不要。オンライン完結を可能とした。


「優先劣後構造の仕組み」とは、ユーザが同社と「匿名組合契約」を締結し、優先出資⾦として資⾦を払い込み、同社がファンド全体の二十㌫を出資し、価格下落が⽣じた場合でも二十㌫の下落までユーザの元本を守る仕組み。


同CFのファンドは以下の三種。リスクに⾒合った投資対象を選択できる。

  1. 空き家再⽣の「FANTAS repro(6~8%)」
  2. 中古区分マンションの「FANTAS check(3~5%)」
  3. ⼀棟マンション開発の「FANTAS development(3~5%)」

画像:FANTAS technology㈱

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