中学受験の伝授本、著者は「早稲田アカデミー」のベテラン講師・福田貴一

【教育報道】 令和三年十一月二十二日に「みんなの難しいを“カンタン”に。」をモットーに数多くの実用書を手がける出版社である新星出版社(代取:富永靖弘)は、これから中学受験に挑む親子に向けて基本の考え方とアドバイスを伝授する本『中学受験 身につくチカラ・問われるチカラ/福田貴一』を発売。全国書店にて展開する。


大手進学塾「早稲田アカデミー」にて二十年以上も教壇に立ち続けるベテラン講師による、中学受験の入門書。本書では、これから中学受験に挑む小学校低学年から中学年の保護者に向け、中学受験への考え方と具体的な学習のアドバイスを伝授する。


子どもが約束を守らない、なかなか成績が上がらない等と、塾に通わせて始めたものの、このままで良いのかどうか悩んでしまう親は多いとし、「親子の受験」と言われる中学受験には親のサポートが欠かせない。中学受験を通して子どもは大きく成長する。入試はゴールではなく、通過点と。


小六の二月、逞しく成長した子どもと一緒に胸を張って第一志望校を受験する為に、今どんな準備をするべきなのか。セミナ等を通して情報発信を行うベテラン講師が、これまで多くの親子を見守り、導いてきた経験を生かし、具体的なエピソードを交えてヒントを伝える。これから本格的に受験に取り組む家庭にぴったりの特別授業に据えた。


=本書のおもな内容=

  1.  中学受験の本質
  2. 塾講師が教える、「塾」「テスト」との向き合い方
  3. 塾講師が教える、「子ども」との向き合い方
  4. 受験の悩み、私が答えます
  5. 中学受験 親が子どもにできること

=著者情報=

福田貴一(ふくだたかかず)。「早稲田アカデミー」教育事業第二本部副本部長兼「武蔵小杉校」校長。平成二年、早稲田アカデミーに入社。校長としても二十年以上のキャリアを持ち、エリア責任者として各校舎の指導・統括にも当たる。


また、「NN志望校別コース」では開成、女子学院、渋谷幕張クラス等を歴任。現在は「慶應義塾」普通部クラスの算数科責任者を務める。進学情報誌「サクセス12」やブログ「四つ葉Cafe」、低・中学年保護者様対象の「クローバーセミナ」等を通して、中学受験に関する情報を広く発信している。


画像:㈱新星出版社

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