【芸能・美容報道】 平成二十九年五月十五日に東京・有明にて、十七日まで開催中の『ビューティーワールド・ジャパン/メサゴ・メッセフランクフルト』のセミナ「新時代の美容。幹細胞可能性/ETERNAL BEAUTY」にモデル・梅宮アンナ(壬子、写真上)が登壇し、自身の美容観等について語った。会場は立ち見ができる程に盛況であった。
このセミナでは、東京・青山と大阪・心斎橋に店舗を有すETERNAL BEAUTY(代取:大石入耶)の美容機器や幹細胞系商品等を紹介した。梅宮もTV番組で実際に同社の美容機器を試していた。日焼けが好きな梅宮は当時、ケアを全く気にしてなかったが、同社のサービスを体感して「明らかに違った。翌日の化粧ノリが。」と感想を述べた。「人間、元気になるのは太陽の光を浴びる事。本当に尋常じゃない黒さになる。」と、美容とは逆の生き方をしてきた。
<シンプル派の梅宮>
だが幹細胞の導入セミナを行っているIRIYA(写真下)は梅宮の肌を「美しい。」と評価。梅宮は日頃から「ストレスはある。ストレスの塊。」と話し、「自分に自信がない。人前で仕事するのは恥ずかしい。」と聴衆を驚かせた。IRIYAに対しては「説得力というのは凄い大事。(美容品)を勧めている人が綺麗は大事。」と高く評価し、美容業界へ基本的な事を指し示した。同社のトライアルは七日分だが、梅宮は「ぼんぼん使って。」と三日で使い切った事も伝えた。
ファッションに関しても、流行は取り入れるものの、そんなには気にしていない模様。黒や単色を好み、柄物は控えている。TV番組でもスタイリストは付けず、全て自前の衣装だ。洋服を買う場所は大方が海外で、その理由はサイズ感の拘り。国内ではZARAやフォーエバー21を利用する。「如何に安い物を買って、これ良いでしょっていう時代。」と、述べた。ヘアスタイルも髪が長かったのは、二十代前半まで。以来、ずっとショートだ。行きつけの美容師にショートを推されている。地毛は黒。
最後に同社の幹細胞導入器を聴衆の一人の女性が試し、目元やまぶたにも使用できる点を強調した。こちらは単三電池で動き、女性の手の中にすっぽり入る大きさで、持ち運びが可能だ。梅宮は「試す事。口コミには左右されない。」と持論を展開し、ファンデーションも「粉を乗っけない。オイルのみ。」と、シンプルなコスメ環境を伝えた。
尚、同社は対象を三十代以上の女子を想定。十七日にもIRIYAは、『ビューティーワールド・ジャパン』でセミナを開く。
『ビューティーワールド・ジャパン/メサゴ・メッセフランクフルト』
記事:金剛正臣×撮影:岡本早百合
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