小学生を対象に『こども観光特産修士/全国観光特産検定』として永久会員に

【教育・社会報道】 令和四年六月十二日に日本観光文化協会(会長:小塩稲之)は『全国観光特産検定』を実施する。小学生の三級試験合格者には「こども観光特産修士」として永久会員(会費無料)とする。併せて、八十点以上の高得点者に受験料のキャッシュバックと「こども観光特産博士」として表彰する(表彰状の贈呈)。


本検定は、翌年で二十五回目。対象は地域の特産品が好きな者、もっと観光の拘りを深めたい者、高い関心がある者。観光特産品では欠かす事ができない必須の知識を問う。


報道現在で全国に約一千五百人の観光特産士®がいる。全国の「食と伝統と技(土産物、駅弁、伝統工芸品、伝承品、地場産業等)」を中心に観光や歴史、地理、文化等の知識を問う。クイズ感覚で学力アップし、小学生でも取得し易い。「勉強への意欲が高まる」「歴史や地理に興味を持った」「旅先を選ぶきっかけになった」等と小学生の受験生や両親からも多くの声が寄せられている。


観光特産士®資格は、登録制。資格登録料は二万四千円(税込)。初回資格登録料が一万一千円、三年間登録料は一万三千二百円。資格認定証(カード)を発行している。資格の登録有効期間は、四級資格登録日を初回登録日とし、三年間。登録継続時は、更新として資格登録料(同額)を納付する。小学生の合格者は、更新不要の「永久会員」。


尚、同協会は日本で唯一プロフェッショナルの「観光プランナ、観光士、観光コーディネータ」を養成し、資格を認定している。


以下は、「こども観光特産博士」へのインタビュ。当時小学六年生。


Q1.試験を受けたきっかけは

A1.小学校が長期間休校の間の自宅学習の課題として、全国の有名な中学校の入試問題にチャレンジする事にしました。中でも社会科の入試問題の内、学校の所在地の都道府県(東京・奈良・鹿児島等)の「ご当地問題」は知らない事が多く、どうすれば楽しく学べるだろうかと父に尋ねた所、この検定試験を紹介して貰いました。


Q2.どのような勉強方法をしたか

A2.三級と四級のテキストは、弟とクイズ形式でおやつを懸けて何度も勝負をしたので全部マスターできました。後、試験には直接関係ないのですが、全国の特産品の値段が気になったのでネット通販やふるさと納税のお礼の品のページを沢山調べました。


Q3.こども観光特産博士になって何か変化は

A3.観光特産士の知識があると旅行が何倍も楽しくなります。おまけに模試の社会の偏差値もアップしたので良い事尽くめです。


画像:㈳日本観光文化協会

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