【金融報道】 創業から百二十年を超える森永製菓(2201.T1)は、令和三年十二月三日に神奈川・横浜「鶴見工場」にて新設した見学施設『森永エンゼルミュージアムMORIUM』のオープン記念セレモニ、及び見学体験会を開催した。同四年一月十二日にオープンする。
太田栄二郎(己亥)代取は「MORIUMには、森永製菓のこれまでの百二十年とこれからの未来をお客様と共有させて頂きたいとの願いを込めています。MORIUMをお客様との新たなコミュニケーションの場として、これまでの、今の、そして未来に向けたメッセージをお届けし、お客様との信頼関係を更に強化して参りたいと考えております。」と新設に懸けた想いを語った。
MORIUMという名は、ラテン語で“場所”を意味する「アリウム」と「モリナガ」を組み合わせたもの。MORINAGAが生み(UM)出す様々な価値を体感して欲しいという想いを込めた。
一階には「おいしさのひみつエリア」等、二階にはワークルームの二フロアに分かれる。一階では創業期の歴史や主力ブランドの魅力をパノラマ映像で紹介する「シアタルーム」やお馴染みのブランド・商品の“トリビア”情報が見つかる大きな展示造形、オリジナルグッズが購入可能な「ミュージアムショップ」等を展開する。
白を基調とした明るい空間には、キョロちゃんとの記念写真撮影スポットも設置。ゲストがワクワクできる施設とした。また鶴見工場の見学ルートもリニューアルオープン。「ハイチュウミニ」や「小枝」等の商品が出来上がる過程も見学できる。
https://youtu.be/JkCV7SrIpVs
写真:森永製菓㈱
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