乃木坂46がタイ王国の観光大使に就任

【社会・芸能報道】 タイ王国(王:ラーマ十世)政府の観光庁は、平成二十九年六月十九日に東京・秋葉原にて記者発表会を行い、乃木坂46の七名が同国の観光大使に起用した旨を伝えた。同国の観光庁は国内外に対して観光情報の発信や観光コンテンツの開発、観光産業に携わる機関・団体へのサポートを主な職務とする。同国内に四十ヶ所、海外に二十七ヶ所の事業所を有す。


大使に起用された七名は齋藤飛鳥(戊寅)、白石麻衣(壬申)、新内眞衣(壬申)、高山一実(甲戌)、西野七瀬(甲戌)、堀未央奈(丙子)、松村沙友理(壬申)。七名は首都バンコック、アユタヤ、プーケットのPV「こんなタイ知らなかった」に出演。各地の魅力や楽しみ方を計六本の動画で紹介する。またメンバがタイを満喫している様子をオリジナルHPにアップし、インスタグラムで共有。タイの楽しみ方を提案していく。




<乃木坂パンフ>

 登壇した国際マーケティング(アジア・南太平洋地域)担当のシースダー・ワンナピヨサック副総裁(写真上)は、「この度、タイ王国政府観光庁が紹介する選りすぐりの観光名所に興味を持って頂き、乃木坂46のファンの皆様をはじめ、多くの女性の方々がタイへ旅行に来て頂く事を願っております。」と挨拶した。本年は日タイ修好百三十周年でもある。


乃木坂を起用した理由は日本の若い女性にも人気の点。「女子のためのとっておきガイド」や先の三都市に特化した冊子を配布。パンフレット「乃木坂46が見た新しいタイ」では、七名が訪れた各所での写真を織り交ぜて、各所のポイントを綴っている。パンフレット等は有楽町のタイ国政府観光庁の事務所で配布している。




タイは安全

 発表会ではPVのエピソードも語られた。各所で各々が撮影した写真を披露し、タイの魅力を存分に語った。バンコックに行った飛鳥はトゥクトゥクを推し、七瀬はアユタヤでゾウと触れ合い、「硬かったです。」と仲良くなりじゃれ合った。プーケットに行った麻衣(写真上)は海岸沿いのルーフ トップ バーで「水平線がずっと見える感じ。」と自然の美しさを伝えた。


また同国への女子旅の安全面について、未央奈は現地で体調を崩し病院に行っており、「良い人が多くて。病院は大きくて綺麗。アクシデントにも対応してくれる。」と、万一の際にも安心である点を述べた。気になる夜について眞衣(写真上)は、「夜は街灯が明るくて大丈夫です。危険な事は何もありませんでした。」と、安全な女子旅を満喫できる点を推した。


撮影:金剛正臣

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