デヴィ夫人が美容観を「一日に十回は感動する事。」と語る、その極意と効果

【美容報道】 平成二十九年八月四日に東京・表参道にて、 MEJ(代取:古賀徹)は『AGEST新商品発表会』を開催して日本一美しい夫人「ミセス・エイジスト 二〇一七」を五十九歳の津村智子(写真上左)に決定した。エイジングケアの習慣がある四十代・五十代のミセス、五千人の中から選ばれた。審査委員長はインドネシアのスカルノ元統領のデヴィ・スカルノ(庚辰、写真上右)夫人だった。


同社は同日をエンジングの日と定め、 “キレイを終わらせない”をテーマに開発されたサプリと美容液を発表。前者は内からエイジングケアをする。タンパク質の一種「馬プランセンタ」や次世代美容成分と呼ばれる「デルマタン硫酸」等の四十二種類の美容成分を凝縮。後者は外から。三種類の植物幹細胞エキスを配合した。同社は無添加・国内生産・サポート体制に強みをもつ。副作用は無い。


「ミセス・エイジスト 二〇一七」には四十歳からの計六名が登壇しプレゼンをした。デヴィ夫人は選考理由を「五十九歳で、この美しさ。考え方も私に似ていて。五十九歳で、この美貌は無い。」とした。最年少の湯川まみ(写真上)については、「四十歳だと、綺麗なのは当たり前。」と、美意識のレベルの高さを伺えた。



<何事も見方ひとつ>

 発表会ではトークショーも行われ、八十代が近づくデヴィ夫人の美容観に迫った。毎晩、飲酒し睡眠不足であるが、「気を付けているのは洗顔。お水をジャブジャブ顔に浸け、夏は三回くらい顔を洗います。」と述べ、朝は洗顔後に顔を百回も叩く。間違ったマッサージは余計に皺をつくる可能性があるので、顔を叩き肌をしゃんとさせる。ポイントは清潔になった肌に保湿クリーム等をつける点。


精神面にも言及した。「一日に十回は感動する事。」と話し、感動によってホルモンの働きが活性化されるという。例えば美しい物や新聞の記事を読む、友人と話をする、家の瓦、庭に来た雀等による感動対象を挙げて「兎に角、わくわくっとさせる。心を高揚させる。」とコツを伝えた。またプロポーションについては、石膏というキーワードを伝えた。「ウェストがきゅっと締まって、胸がきゅっと上がった服しか着ないです。人間の身体は石膏の中にちゃんと入れておかないといけないと思います。」と語った。ニット等の緩い衣服は着ず、「そういう物を着ていると、モーっといってしまします。」と肝要に触れる。


他にも笑み、気の張り、緊張感、油断をしない、言い聞かせ、毎日を活き活きと、愉しい事の追求を挙げた。「考えている事は顔に顕れますからね。もう何にもする事は無いっていう人は、どんどん枯れてミイラの様になってしまうと思うんですけれど。挑戦する事、挑むって事が大事。」と好奇心高さと若さの連関性を突いた。特に食生活については、「まごわやさしい」の語呂で豆・ゴマ・ワカメ・野菜・魚・椎茸・芋を重視する。


最後に行動と経験が自信に繋がり「女性を輝かせるのではないかと思います。」と締め括った。エイジングケアをしようとする気持ちや年齢のせいにしない行動、当たり前の中から素晴らしいものを見出す感受性の高さと女性の人生に大切な事を綴った一時間であった。


撮影記事:金剛正臣

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