映画『氷菓』で広瀬アリスが山崎賢人の推理力を引き出す

【芸能報道】 平成二十九年十一月三日に全国ロードショーされる映画『氷菓/KADOKAWA』。原作は十三年より刊行し続けている、米澤穂信(戊午)の推理小説「〈古典部〉シリーズ/角川書店」。シリーズ累計で二百三十万部を突破した(報道現在)。ミステリ ランキングでは三冠を獲得。同シリーズはテレビアニメやWebラジオでも放送・配信された。ジャンルは日常の謎。


本作は同シリーズの第一作目で舞台は高校の古典部。山崎賢人(甲戌)と広瀬アリス(甲戌)でシリーズ初の実写化に挑む。監督と脚本は「呪怨 黒い少女(二〇〇九)/ティ・ジョイ=東映ビデオ」や「リアル鬼ごっこ5(二〇一二)/ユナイテッド・シネマ」等を撮った安里麻里(丙辰)が務める。製作委員会はKADOKAWA、ポニーキャニオンとエイベックス・グループ。本作は甘くて冷たい、謎解き青春学園エンターテインメントだ。主題歌は、イトヲカシの「アイオライト」 。


公開規模は百五十一から二百館を予定。十一日には山﨑、アリス、麻里監督と岡山天音(甲戌)が登壇し、完成披露試写会を行う予定。


=ストーリ=

「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎(山崎)は、姉の命で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。

そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える(アリス)。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。


そんなある日、奉太郎はえるから、33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼される…。


旧友、福部里志、伊原摩耶花も加わり、神山高校新生古典部として活動を開始した彼らは、事件の真相へと迫ってゆく―。


=クレジット=

山崎賢人  広瀬アリス

小島藤子  岡山天音

天野菜月  眞島秀和  貫地谷しほり(特別出演)

本郷奏多/斉藤由貴

監督・脚本:安里麻里

原作:米澤穂信「氷菓」(角川文庫刊)

主題歌:イトヲカシ「アイオライト」 エイベックス・トラックス

製作:「氷菓」製作委員会(KADOKAWA/ポニーキャニオン/エイベックス・グループ)

制作プロダクション:角川大映スタジオ

配給:KADOKAWA


©2017「氷菓」製作委員会

画像提供:㈱KADOKAWA

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