【ビジネス報道】 平成二十九年十月二日にバイク王バイクライフ研究所(所長:澤篤史)は、六月から八月の期間に『リセール・プライス』ランキングを発表した。総合ランキングではホンダ「CBR250RR」が首位を獲得した。同研究所は、バイクライフの楽しさやバイク市場の動向を広く社会に発信する事を目的とする。
『リセール・プライス』とは、再び売却した際に高値の付くバイクの事。『リセール・プライス』の高いバイクは需要の高いバイクであり、人気のあるバイクとなる。ランキングは今回で二十二回目を数えた。調査は同研究所調べで公式サイトでも公表している。新車販売価格は十月現在の価格を基準にし、カラー等により価格が複数ある場合は最安値を基準に算定した。
首位のホンダ「CBR250RR(画像上)」は本年五月に発売されたばかりだ。現行の250ccクラスでは最高出力の三十八馬力をマークする。また豪華な装備もポイント。軽二輪が半数を占めた総合ランキングは以下の通り。
- ホンダ・CBR250RR
- カワサキ・ZRX1200 DAEG
- ホンダ・CB1300 SUPERFOUR
- カワサキ・Ninja400
- ホンダ・CRF250 RALLY
- カワサキ・W800
- ヤマハ・YZF-R25
- ヤマハ・トリシティ155 ABS
- スズキ・GIXXER
- ヤマハ・XSR900
同研究所は同時に四類の排気量別ランキング(原付一種・二種、軽二輪、中型二輪、大型二輪)の上位五位も発表した。下記は大型二輪のランキング。
- カワサキ・ZRX1200 DAEG
- ホンダ・CB1300 SUPERFOUR
- カワサキ・W800
- ヤマハ・XSR900
- ホンダ・CB1100RS
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