報道府が政府へ提出、日本政府『リカレントCity』

【社会報道】 報道府・金剛正臣(辛酉)代表は、令和四年一月二十一日に日本政府(総理:岸田文雄)へ『リカレントCity』を提案した。本件は、人への投資を抜本的に強化する為の「施策パッケージ(四千億円規模/三年間)」の国民提案。二十六日まで募集している。


日本政府がリカレント教育のポータルサイトを創る。


最大のポイントは、民間のリカレント教育事業を絶対一元化(一社も漏らさない事を目指す)。如何なる国民も、ネットにアクセスできれば、必ず学べる環境を国家として用意する。社会インフラ。


前提として、知識は資本である(故ピーター・ドラッカー)。資本であるならば、管理や増資が可能である。



<三つのポイント> 

A.「リカレント5(国民総リカレント)」

 三十代・四十代・五十代・六十代・七十代毎にリカレント教育を行い、知識資本をバージョンアップさせる。基本として「ライフプランニング/FP技能士」を学ぶ。


B.フロー&ストック

 編集部(雑誌形式、取材)&DB化(アナログ・デジタル、学問等の類型別、年代推奨別等)。


C.アナリティクス

 分析部(所得増に反映し易いリカレント教育を年代別データで公開、年一回)。


 Aでは、十年毎に経済環境が変わる点を国民達へ意識させる。第三次・第四次産業革命へのスムースな意向の失敗より。当然、第五次にも全世代で備える。人生において最大の刺激は“学び”である。特に経済に直結する学びは、国民の所得を向上させ、税収も向上させる。財政再建要素。


また、年を重ねると“学び”そのものの出会いが減る。よって政府が狭くなってしまった視野を広げる助けを行う。



Bでは、現状の政府のサイトがストック型に特化し、アーカイヴとして利便が低い点を打開。国民が一ユーザとして日本政府『リカレントCity』へ訪れたくなる様なサイト設計を行う。先ずは編集部を設け、雑誌形式の様に毎月のおすすめリカレント等を取材・特集する(民間取材班の活用可)。一般Webメディアが競合。


特集例; 

  • 「地方公務員から国家公務員へのリカレント」
  • 「国家公務員から民間高収入への転職リカレント」
  • 「上場させるリカレント」
  • 「創業前のリカレント」
  • 「初めての農家リカレント」
  • 「大臣に聴く仕事の面白み」等


可能であれば、ネット動画番組も週一で制作。NHKやテレ東に負けない骨太な番組を作る。ストック面のDBでは、並び替えや検索等でUX重視(≠UI)。行政関係は往々にしてUXレベルが非常に低い。特にスマホ。



Cでは、Googleアナリティクスを例に、全国民が分析結果を自由に触れる様にオープン化。特に所得面を前面に押し出し、ランキング化。何から学んで良いかを悩んでいる国民へ決定的な情報を共有する。賃上げ効果。


圧倒的なプロモーション

  以上が大枠である。最も力を入れるべきはプロモーション。素晴らしい行政案は数多あるが、プロモーションが尋常ではなく弱い(大手の広告代理店に振り回されている)為、まるでリーチしていない。各事業の周知度を参照。


それこそ成功しているスタートアップ企業からプロモーションを学び、ネット系上場企業の如く、予算の半分を販管費に充てる覚悟が必要。


四半期に一度のイベント系記者発表会、アナログ・デジタルのイベント実施、大型民間イベントへの出展、著名IPとのコラボ、積極的な一般メディアへの出稿、漫画・アニメ・映画・グッツ等のクロスメディア展開、恒常的広告等と本気で民間と競合する気が無いと周知度は上がらない。


本施策により求められる効果は、GDP増・税収増・人材市場活性化・労働生産性の向上・失業率低下・デジタル田園都市国家構想の早期実現・ 適度なインフレ・スタートアップ増・賃上げ等。


インセンティブは「減税」。シミュレーションにより、財務省が各種設定をする。


国民が最も知らない事は、自身の可能性である。人生が排他的になってしまった為、選択肢が年々減っていっている。そこから新たな“学び(=生き甲斐)”を見つける事は困難だ。


希望の光が見えない国民へ、政府が明かりを灯す。活躍したいが、何をして良いか分からない国民は多い。日本政府『リカレントCity』により、能力は開発でき、教える側としても労働移動が可能だ。


以上。


提案者:金剛正臣

画像:FPhime

0コメント

  • 1000 / 1000