日本ゲーム大賞『U18部門』に「RPGツクール」が追加、受付開始

【ビジネス報道】 令和四年一月二十六日よりコンピュータエンターテインメント協会(会長:早川英樹)は、日本ゲーム大賞二〇二二『U18部門』の応募受付を開始した。


本年度からエントリ方式を廃止。より参加し易い様に、対象プラットフォーム(ゲームを動作させる環境)を追加した。本コンテストへの応募者全員に、参加証(ステッカー)もプレゼントする。〆切は四月三十日。


以下が新たに追加するプラットフォーム。

  1. Nintendo Switch ナビつき! つくってわかる  はじめてゲームプログラミング
  2. Nintendo Switch プチコン4 SmileBASIC
  3. 「RPGツクール」シリーズ
  4. アクションゲームツクールMV


U18部門は、次世代を担うゲームクリエイタ発掘が目的。十八歳以下を対象としたゲーム制作コンテストで、チーム(最大五名、一名でも可)参加制。前年度はコロナ禍でも全国から多数の応募が集まった。一次審査・予選大会を経て、昨年十月の東京ゲームショウ(オンライン)期間中に実施した決勝大会にて最終プレゼン審査を行い、各賞を発表した。本年度も予選大会・決勝大会はオンラインで開催予定。


また、教育関係者・保護者に向けて「プログラミング教育必修化により、誰もが『プログラミング』を学べる時代がやってきました。これまで以上にゲーム制作を行う環境が整い、十八歳以下の若い世代の才能に一層の注目が集まる中、本賞を通して次世代の人材育成及び産業の振興に今後より一層力を入れて参ります。」と呼び掛けている。


画像:㈳コンピュータエンターテインメント協会

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