米ハーバード産『ダークホース(型破りな成功者)』の成り方

【人生・書籍報道】 令和四年一月二十八日に三笠書房(代取:押鐘太陽)は、書籍『Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代/トッド・ローズ、オギ・オーガス』がアマゾンストア「産業史」カテゴリにて首位を獲得した事を伝えた。


本書の解説者は「Zアカデミア/ZHD」伊藤羊一 学長。「武蔵野大」アントレプレナシップ学部の学部長、「グロービス経営大学院」の客員教授。


著者のローズ(甲寅)は、米「ハーバード教育大学院」にて「心・脳・教育プログラム」を指揮し、個性学研究所の所長を務める。「個人の才能発掘研究所」の共同設立者、代表。自己認識の向上と才能の育成に取組む。


同じく著者のオーガス(辛亥)は、神経科学の専門家。「ダークホース・プロジェクト」ディレクタ。米「ボストン大」では学習・記憶・視覚の数理モデルをデザイン。「国土安全保障省」にフェロとして従事し、米「マサチューセッツ工科大」リンカーン研究所にて生物兵器防衛研究を指導した。


本書にてローズは、何百人もの“ダークホース(型破りな成功をした人)”にインタビュを行ない、「ダークホースの思考法」を科学的な研究を基に世界で初めてマニュアル化。ダークホース達の最大の共通点は「本来の自分で在る事(=充足感)」を追い求めていたら、何時の間にか成功していたという点。同社は、学歴もこれまでの経験も関係ない、誰でも活用できる新しい時代の「成功への地図」と豪語する。


変化が激しく、正解が無いこれからの時代においては「ダークホース」達の辿ってきた道こそがスタンダード、つまり「ダークホース」こそが「本命」になってくるのである。
(中略)

あなたらしく、あなたにとっての充足感を目指し、あなたの小さなモチベーションを大事にして、自分をリードしていく。
それが、あなたらしい最高の人生への第一歩だし、その先には「ダークホース」の世界が待っている。

さあ、踏み出そう。成功に向けて、ではなく、あなた自身の充足を求めて。
解説・伊藤羊一(『1分で話せ』著者)

=目次=

Introduction;そんな古い「成功法則」をまだ信じているのか

  1. 自分を縛る「見えないルール」に気づくこと;なぜ、「人生が順調」でも満たされないのか?
  2. 「自分が好きなこと」を掘り起こせ;ルール1,大事なのは、「大きな情熱」よりも「小さなモチベーション」
  3. 「自分に合った道」を選択する;ルール2,一般的なリスクは無視していい
  4. 独自の「戦略」を考え出す;ルール3,一見風変わりな方法も自分には「正攻法」になる
  5. 人生の目的地に到達するには、目的地を探してはいけない;ルール4,「目的地」のことは忘れて、充足感を今抱いているか自問する
  6. 誰でも、何歳からでも「才能」は開花する!;「何かを達成できる機会」は無限にある!
  7. 世界は確実に変わってきている!;「充足感」の追求こそ個人の使命

Conclusion;「個人の幸せ」を追求すれば、周りも幸せにできる


画像:㈱三笠書房

0コメント

  • 1000 / 1000