マジェスティ ゴルフが新『CONQUEST』を発表

【スポーツ報道】 令和四年二月二日にオンラインにてマジェスティゴルフ(代取:西原徹朗)は、新製品発表会を開催した。同社では、三月十一日に最高のパフォーマンスを発揮したいゴルファーに向けた『CONQUESTシリーズ 二〇二二年モデル』を発売する。ハイブリッドは二十五日。


昨年に五十周年を迎えた同社の新技術は以下の通り。

  • Driver;業界初の高強度チタン材、AM31-2チタン製のパワースリットが飛びのエネルギを最大化→フェイス全体が大きくたわむ反発設計。短めの真・重心距離で振り易く扱い易いスピードターン デザインと広域カーボンクラウン
  • Fairway wood & Hybrid;ドライバのテクノロジパワースリット、スピードターン デザイン、広域カーボンクラウンをFW、HBにも採用
  • Iron;タングステンコンポジット中空設計が生む飛距離安定性。マジェスティ伝統のわずか2.0mmのシン・マレージングフェイスによる抜群の反発力


他にも二十五頁に亘る「製品マニュアル」も用意した。発表会で西原代取は、「初めてマジェスティを手にする人々にも向けた、今までのマジェスティには無い全く新しいクラブである。」とプレゼンした。


実際にCONQUESTを試し打ちしたプロ野球・川﨑宗則(辛酉)選手は、「今までゴルフやってきて、正直こんなに飛んだ事無いです。プロアスリートの自分でも実感できる、素晴らしいクラブ。」と賞賛した。併せて、高校時代に「全日本ジュニア」を二連覇したプロゴルフ・金谷多一郎(庚子)選手も登場。同社のゴルフ歴と重なると言う。


金谷プロは「ツアーS9.5°」を手にして、「フェイス面とバックフェイス面のクラウンの輪郭が良いので本当に素直に真っ直ぐ引ける。」と扱い易さを主張。「今までのマジェスティは、凄く高品質で高価で作り込みもよく、軽くて長くて振り易くて、特別なものだった。」と。


また、「七番アイアンを打った後に、ドライバもスッと打てる。という事はこのCONQUESTというバランスの取れたフルセットの出来栄えの良さが凄く引き立つ。」と述べた。


画像:マジェスティゴルフ㈱

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