ビズリーチが無料クラウド『HRMOS勤怠』ローンチ

【ビジネス報道】 令和四年二月十四日にビズリーチ(代取:多田洋祐)は、無料のクラウド勤怠管理システム『HRMOS勤怠』を提供開始した。同社の広告は絶好調だ。


人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、採用管理や従業員DB、目標・評価管理、組織診断サーベイ、1on1支援機能等を提供。本シリーズに「勤怠」が加わる事で、企業は採用・組織と従業員のパフォーマンスやエンゲージメント・勤怠等の情報を将来的に一ヶ所に集約し、可視化できる様になる。

人事データの可視化・分析に繋げる事ができる。


無料版では、API利用や勤怠アラート機能等に一部制限がある。打刻・勤怠管理レポート等の基本機能は利用できる。有料版は、一社当たり三千八百円/月から提供している。「勤怠」単体での利用も可。


「勤怠」は、昨年に同社の親会社・Visonal(4194.TM)グループに加わったIEYASU(代取:川島寛貴)が運営するクラウド勤怠管理システム「IEYASU勤怠」をリニューアルしたもの。平成二十八年からの提供開始で、I勤怠は累計三万社以上の導入実績があった。


「勤怠」導入により、中小企業等は手書きの出勤簿やタイムカード、Excel等の表計算ソフトでの煩雑な管理から解放される。


以下は、ビズリーチ・古野了大 取締役(写真上)のコメント。

これまでHRMOSで蓄積してきた採用やパフォーマンス・エンゲージメントのデータと「勤怠情報」を掛け合わせ、そこで働く従業員の皆様がより高い生産性をもって、安心して働ける人材活用の手法を生み出せると考えております。

また、欧米を中心に人的資本経営が推進される中で、今、企業経営において人的資本の定量分析が求められています。

お客様の人的資本経営を支援すべく、HRMOSシリーズの更なる連携・開発を通じて、効率的に人的資本の情報開示に必要な人事データの可視化・分析を強化して参ります

画像:㈱ビズリーチ

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