「真珠湾」発言のゼレンスキー統領へ日本の不信感が増、まず「謝罪」と|国会演説直前

【社会・軍事報道】 令和四年三月十七日にヤフーニュースにてTBSニュースは、『【速報】ウクライナ大使 大統領演説を衆参議長に打診』を配信した。報道現在で四千件以上のコメントが入っている。週明けに国会演説が実現する模様。


十六日に米・連邦議会にてウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(戊午)統領はビデオ演説を行い、「真珠湾を思い出して下さい。あの酷い一九四一年十二月七日。アメリカの皆さんを攻撃する日本の飛行機のせいで、空が真っ黒に染まった朝を。」と述べた。


尚、YTはロシア各メディアのチャンネルを日本で「視聴不可」地域に指定した(報道現在)。


追記:十八日にヤフーニュースにてFNNが『ゼレンスキー氏 二十三日に国会演説へ』を配信。コメント数は十九日現在で五千件。同統領の国会演説反対が多数を占めている。


以下は、「そう思う」が「そう思わない」の十倍のコメントの一部。

ゼレンスキー氏のアメリカ連邦議会での演説が拍手喝采だった事はテレビのニュースやワイドショーで沢山取り上げられていたけれど彼が真珠湾攻撃について触れた事については全く報道しなかった。

真珠湾攻撃の話題をした是非はともかくどうして日本のメディアはこの部分を無視するのだろう


ウクライナは窮状を訴えて支援を取り付ける必要があるし、それに応えるべきだけど、何でもかんでもウクライナ色に染まれば良いのではないと思う。

公共施設である都庁をウクライナ色にするとか普通に考えると変だと思うし、民間企業にロシアからの撤退を迫るのもおかしな話だ。

日本の国会でウクライナへの支援策を話し合うならともかく、ウクライナが演説をするのは違うと思う。我々を脅かしている中国の空母はウクライナが売却した事を忘れてはならないし、アメリカでの真珠湾の下りは支援国でもある日本への礼儀に欠くと思う


まったく賛成できない
ゼレンスキー大統領を英雄視すべきではない


ゼレンスキーはウクライナの国益だけを考えて動いている。その為、日本人の心情を無視してアメリカ人の心に刺さる真珠湾攻撃を9.11テロと同じ悪行としてアメリカ国会で演説した。

次は日本の国会でも演説を希望している様だが、恐らくドイツ国会での演説と同様に日本を非難してくるだろう。

ウクライナ国民には同情するが、ウクライナはウクライナの国益を、アメリカはアメリカの国益を追求する中、日本だけ国益を追求せず日本国民の命を危険に晒すのは政治家として無責任だと言える。

日本は過去日露戦争を戦い、ノモンハン事件でもソ連と戦い、更に日ソ中立条約を破棄して侵略してきたソ連とも戦う等過去何度もロシアと戦火を交えている。

今回の件は、アメリカの支援を受けてミンスク協定を破棄して東部2州に武力攻撃を仕掛けたゼレンスキーとバイデンにも原因があるのだから、日本はそこまで過度に肩入れすべきではない


ウクライナ支援は支持するし、ロシアの侵攻を決して許してはならないが、国会での演説は止めた方が良いと思う。

ウクライナの現状では形振り構っていられないのは分かるが、ゼレンスキー氏は配慮に欠ける。日本には日本の事情があるが、それを無視して要求をゴリ押しし、日本側が実現できなければ日本を批判するプロパガンダを展開して圧力をかけてくるかもしれない。

また、不必要にロシアを挑発する発言をされ、日本の対露関係が今以上に緊張する事もあり得る。これまでの発言から、その可能性を感じさせられた。彼の頭の中にあるのはウクライナの事だけ(それは当然の事でもあるが)。支援しているからといって日本の事も考えてくれると思ってはいけない。

むしろ、もっともっとと要求が大きくなる。できる事と、できない事の線引きを大切にしなければならない

以下は、同五倍以上のコメントの一部(十倍未満)。

先ず、米国議会で、真珠湾攻撃を9/11テロと同一扱いした事を謝罪する事が先。

自国の悲惨な状況を訴えるのに、何を言っても良い訳ではない。それができない大統領であれば、先ず指導者として信任できる相手かを疑うべき


演説は100パーセント止めた方が良い。
真珠湾を引き合いに出す様な人である。彼に演説をさせる事で、後々、日本に不利に働く力も生じるだろう。

天災が多く自国を整えることが先決であり、軽々しく場を与えるのは大変日本にとり危険であり、今は中立でいる事が大事かと思う。

ロシアが良い悪いではなく、ゼレンスキー氏とその背景にあるものを、本当に信用して良いのだろうか?深く検証すべきではないか。

私はゼレンスキー氏を信用できない。マスコミは、マスコミが作った情報を流す。それを我々は嫌という程味わってきている。

分からないものに、軽率に影響力の計り知れない場を与えるべきではない


日本は、利用されている事に気付かないといけないですね。
リスクファクターをどの国よりも背負ってる認識が重要です。勿論、演説を受け入れれば一定の評価に繋がり自民党が選挙で有利に働くのは誰にでも考えられますが、戦争が終わった後の日本の立場をしっかりと考えないといけないです。

北方領土や尖閣諸島の問題をウクライナが助けてくれるでしょうか?アメリカは助けてくれているでしょうか?流れに乗るのも大切ですが、日本も他国を上手く利用できる様に策を考えて欲しいです


日本としては真珠湾攻撃を引き合いに出された事で、これまでの想定以上の支援はしない、という体裁はできた、という考えはある。

もしも演説するにしても、真珠湾攻撃を引き合いに出した趣旨は明確にさせるべきだ。

どこまでの背景を知った上で話したのか。アメリカの興味を強烈に引く手段、パフォーマンスにも見える。それ程までの状況である事は理解できるが、一国の大統領として、利害関係を考慮した発言は必要であると思う


パールハーバー発言に関しては、日米欧州の結束を呼び掛けるに関しては、あまりに配慮が無い。

日本はアメリカの同盟国であり属国なのにこれを蒸し返しては、何にもならないだろう。日本にしても原爆も世界で唯一投下されている訳だし。

自分達の歴史を語るのは分かるし、国を思う気持ちは共感するが、ロシアを追い詰めるのに日本のパールハーバーを語るのは、いささか場違いだし、アメリカに対してもロシアより日本に警戒しろとも取れてしまう。ロシアとまともに直接戦争した事の無いアメリカにパールハーバーはお角違いで、全くナンセンスだと思う。

この件を聞いて対ロシアには、当然強い制裁で対応してプーチン政権を崩壊に導く事は正しいが、この戦争後にこの大統領のウクライナを積極援助するのは日本の役目ではない。

少なくともパールハーバー云々の件は歴史認識が甘く、あまりに配慮がたりなかった事を詫びる等の謝罪がまず必要


ゼレンスキー大統領が国会で演説する権利を求めるのは彼の領分を超えていると思う。

国会は選挙で選ばれた私達の代表が日本の在り方について話し合う場所。彼は国民の代表ではない。彼があの場で主張するとなると外交的な意味合いが強すぎる。

経済制裁に踏み切った現状、これ以上ロシアを刺激するのは拙い。ゼレンスキーさんはウクライナ代表だからそんなの構ってられないだろうけど、日本には日本の立場や秩序、領分がある。

彼はプーチン さんに向かって国会議員をバックにして国会で主張したがっている。だけど国会を戦争に利用させるのは悪手。もっと私的な別の場を設けて提案できないか?平和の構築に一役買うのと戦禍に巻き込まれるのは紙一重だ


ドイツの演説で、あれだけ助けてくれたドイツ自身を非難し、アメリカの演説で、日本に悪の印象を持っている事が分かった今、ウクライナとは一定の距離を置くべき。

ウクライナを支援をしたり、防弾チョッキ等を送るのは否定しないし、助けたい気持ちが湧くのは人として理解するが、日本を味方と思っていない事は理解しないといけない。

元々ウクライナはロシアが兄弟であり、中国を友達と感じていた国なのだ。今は、ちょっと違う。と感じているが、演説を聞くと日本が支援する事への違和感を感じる。先ずは演説をさせ、内容に応じて、現実を直視し目を覚ます機会にすべき


同情心からは一も二もなく賛成すべきだと思うのが人情です。ただ、歴史的に見ても地政学的に見ても、極東において日本はロシアと先ず火蓋を切る最前線であるという事は留意したいですね。

言い方は悪いですが、さながら踏み絵の様な感覚になっていますが、外交はポピュリズムに流されてはいけません。どこかで感情に理性が勝った主体を持っておかないと、覚悟が無いままに勇ましい方向に流されます

以下は、同三倍以上のコメントの一部(五倍未満)。

ゼレンスキーの演説を日本の国会で行う意味があるのだろうか?

ロシアのウクライナ侵攻は欧米諸国とロシアの問題であり、日本は直接的に関わっていない事。

ウクライナへの武力侵攻には反対のスタンスを持つ事は間違いないとは思うが演説は違うと思う。少なくともウクライナ侵攻を真珠湾攻撃に例えたゼレンスキーに演説の機会を持たせる事はあってはならない!


国会での演説の前に真珠湾攻撃と911を同列に語った意図を問い、返答を貰うべきです。

日本はしっかりG7の役割果たしているのだから、上記を有耶無耶にしたままでは、多くの国民も納得できない筈です 

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