杉本彩と川崎貴子が性・病気・仕事について答える 

【ビジネス報道】 平成二十九年十一月十五日に東京・渋谷にて、TENGA(代取:松本光一)が展開する女性向けセルフ プレジャー・アイテム ブランド『iroha』は茶せんモチーフの新製品「iroha zen」の発売を記念し、女性限定トークイベントを開催した。和装で登壇した事業家・女優の杉本彩(戊申)と実業家・川崎貴子(壬子)が一般女性三十名の恋愛や性についての質問に真摯に応対した。


未だタブー視されている女性の「性」に関する話。普段は言い難い性や恋愛、人生の本音を話し合う事で自然体な生き方について考える契機になればと、今回のイベントを企画した。MCから身も心も美しくなる秘訣を質問されると、「若さにしがみ付かない事。成熟していく事の美しさが素敵だと思う。」と彩(写真上)。貴子も「私達、四十代が大人の女って楽しいよ、と発信していけば、若い女性達も大人の女になる事が楽しみになるのでは。」と核心を突く。



<自身の心に正直に>

 事前に集めた一般質問についても答えた。「婦人科系の病気を患い、仕事か治療か妊活か迷っている」との相談には、自身も乳がんを療養中の貴子(写真上)は「ダブル、トリプルで焦ると思うけれど、自分は優先順位を考えた時に命だなと。これを押さえた上で仕事や結婚を考えた方が良いのでは。命だけは大事にして下さい。」と命の大切さを伝えた。彩は自身も若い頃は自己肯定感が低かったが、少しずつ自信をつけて克服してきたと話す。「自分の気持ちや心に正直に生きていく事は、大切だけど大変な事。でも、それで良かったと思える日が必ず来ます。」と勇気づけた。


イベントの終了後、来場者として訪れていた「飲むTENGA」のCMに出演していたグラビアモデルで女優の白川未奈(丁卯、写真上)は「間もなく三十になるので、お二人が若さにしがみ付かないと仰っていたので、自信が付きました。(会談の様に)相談できる場は大事だと思います。」と述べた。


撮影記事:岡本早百合

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