サブスク『キリン ホームタップ』十万会員突破、四月以降の新クラフトビール

【ビジネス報道】 令和四年五月三日より東京にてキリンビール(代取:堀口英樹)は、生のクラフトビールを味わえる『ホームタップ体験会』を開催する。八日まで。無料。十四日と十五日の両日には東京・大阪にて開催する。サブスク案件。


四月十八日には「三社合同 新ビールラインアップ発表会」を開催。本格展開から一年で目標の十万会員を突破し、累計二十三種類を提供してきた(報道現在)。一般のクラフトビールのユーザ層は二十代~三十代。ホームタップでは五十代以上のユーザ層も増えているとの事。質疑応答で同社は、サブスクの数よりも質の向上(ラインナップ等)を向上させていく旨を伝えた。


以下が、四月以降に発売予定のラインナップ。会員は常時三~四種類を選べる。

  1. 銀河高原ビール
  2. インドの青鬼/ヤッホーブルーイング
  3. ブルックリンサマーエール
  4. ブルックリンラガー


他社ブルワリー(ビール醸造所)のホームタップ参画の第一弾「よなよなエール/ヤッホーブルーイング」は過去最高の受注数を記録、七~九月増産・再発売を決定した。新たな参画は、世界二十六ヵ国にて販売している山梨「Far Yeast Brewing」。



<三会員が推す点>

 トークセッションではアンバサダの俳優・中井貴一(辛丑)と女優・天海祐希(丁未)に加え、チョコレートプラネット・松尾駿(壬戌)の三名が登壇。三名とも会員。


松尾が会員になった理由として「最近、先輩芸人でも会員になる人が居て、それを見て『なるっきゃない!』と思いました。今ではホームタップ専用の台を買おうかと迷っている位、お気に入りになっています。」と述べた。


ホームタップの使い方として、祐希は「友達と電話しながら飲んでいます。電話しつつ、ビールを飲んで楽しくおしゃべり。そんな時もずっとホームタップが傍(ソバ)に居てくれるので、美味しいビールと会話、両方愉しんでいます。」と話した。


中井はホームタップを広めたい人に俳優仲間を挙げ、「舞台をやっている皆で飲む事が、とても愉しいので、皆に勧めていきたいですね。」と答えた。


尚、ホームタップの六月スタート会員の〆切は五月二十日まで。



画像:キリンビール㈱

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