【ビジネス報道】 平成二十九年十二月十四日にＫＡＤＯＫＡＷＡ（代取：松原眞樹）とステアーズ（代取：全寅兌）が協業するスマホゲーム『デスティニーチャイルド』のダウンロード数が三百万に達した旨を公表した。サービスのローンチは十一月二十四日で、一ヶ月を待たずに驚異的なダウンロード数を記録している。
協業の範囲は制作連携、クロスメディア、プロモーションの領域。ＲＰＧの同ゲームの世界観を活用し、漫画化やノベル化、その他書籍化、オリジナルグッズ制作、ファンイベント開催等を予定している。既に漫画雑誌「月刊コミックアライブ（二〇一八年一月号）／ＫＡＤＯＫＡＷＡ」で紹介した。ＴＶＣＭ等のプロモーションにも注力し、都内主要エリアの新宿・表参道・銀座・池袋・秋葉原・渋谷での街頭ビジョン及びＪＲ構内に出稿した。
特徴は「動くことは、生きていること。」とキャラクタが動く点。まるで生きているかの様な滑らかなモーションが印象的だ。ＭＭＯＲＰＧ「ブレイドアンドソウル／韓・ＮＣＳＯＦＴ」のアートディレクタのキム・ヒョンテ（戊午）がディレクタ兼メインキャラクタのデザインを担当した。世界観を演出する上で声優陣にも力を入れている。アニメ「魔法少女まどか☆マギカ／毎日放送」で巴マミ役等を演じた水橋かおりや「ミュージカル テニスの王子様」で不二裕太役を演じたＫＥＮＮ（壬戌）等、実力派が多彩だ。
刺激的なゲーム進行のグラフィックスにセンスの良いＢＧＭも豊富だ。スピード感もあり、五分以内の短時間で遊べる基本ゲームとやや時間を掛けなければクリアできない応用的なゲームもある。特に数多あるキャラクタの育成と五名からなるチーム編成は魅力的でユーザの個性が反映できる。ゲーム内課金で早く育成を図る事も可能だが、無課金でも運をもって育成し、それなりのレベルに達する事も可能だ。報道現在では革新的なスマホゲームではないだろうか。
ヘラ役の東山奈央（壬申）は「ザ・アメリカンな衣装で、ナイスバディな大人のキャラクターかと思いきや、元の姿はまだ子供ということで、お姉さんなセリフがあっても、子供がおませで言っていると思うと、別の意味で可愛らしさを感じることができると思います。」とコメントした。
マアト役の伊瀬茉莉也（戊辰）は「やっぱり外見じゃないでしょうか。この美貌で許されてるところいっぱいあると思います。『おぉ、ジーザス…』 普段言わない言葉なので新鮮でした。」とコメントした。
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