【スポーツ報道】 平成二十九年十一月三十日に東京・勝どきにて、スポーツフォーライフジャパン(代表理事:手嶋雅夫)は企業対抗大規模スポーツフェス『ザ・コーポレートゲームズ 東京 二〇一七 アジア パシフィック』の表彰式典を開催した。三回目となるフェス自体は三日と四日の両日に行われ、八千人が参加して全十一競技に挑んだ。
表彰は参加した企業・団体単位で行い、企業・団体の参加人数毎に「ディビジョン」と呼ばれるグループに分けて表彰した。多くの企業が来年の大会への参加意思を表明した。大企業が数多く参加している点がポイントである。
開催初日は、リレーマラソン「スタートアトラクション」を実施。元・サッカー日本女子代表の丸山桂里奈(癸亥)とタレントの井上咲楽(己卯)が選手宣誓を行った。両名はリレーマラソンへの参加の意気込みを語った。桂里奈は「ホリプロチームに負けないぐらい、皆様頑張って下さい。」と参加者にメッセージを贈った。咲楽は“スタートダッシュの時、気合いを入れるMr.ビーン”を披露した。
同日夕方には懇親イベント「ゲームズセレブレーションパーティー」を行い、ゲストのレスリング日本代表でALSOK総合警備保障の所属でもある伊調馨(甲子)選手が登場した。本年やってみたい事を聞かれ、「考えすぎて答えが見つからなかったです。」と答えた。馨選手は報道現在でアテネ・北京・ロンドン・リオと五輪四連覇を果たしている。
また、シンガーソングライタのhitomi(丙辰)はライヴを行った。代表曲の「LOVE2000」をはじめ計八曲を熱唱。トークショーでは「綱引きやドッジボール等、とても楽しそうだったので“hitomiチーム”を結成し、ユニフォームを着て是非参加したい。」とイベントへの参加意欲を示した。三児の母でもあるhitomiは自身の運動体験につき、学生時代は帰宅部だったが、歌を唄う体力をつける為に十七歳から現在までジムに通い続けている点を話した。
画像提供:㈳スポーツフォーライフジャパン
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