近藤真彦が語るELGRAND愛、新設定『ジェットブラックアーバンクロム』に興味

【ビジネス報道】 平成三十年一月十二日に千葉県千葉市にて開催された「TOKYO AUTO SALON(TAS)二〇一八」内において、日産自動車(7201.T1)は『SERENA AUTECH記者会見』及び『ELGRANDハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム メディア発表イベント』を行った。TASは三日間の開催で三十二万人を動員した。


記者会見ではカスタムカー、福祉車両と商用特装車の製作を行うオーテックジャパンの片桐隆夫 代取が登壇し、オーテック及びニスモの両ブランドのプレゼンを行った。新たに三つの価値を提供する。それはデザイン(外装・内装)、ハンドリングと加速感だ。オーテックでは「プレミアム スポーツ」、ニスモでは「ピュア スポーツ」に位置付ける。タイヤやサスペンション、ボディ剛性アップ、ECMチューニング、マフラーチューニング等も押し出す。片桐代取は「カスタマイズを通じて日産車を、よりスポーティに楽しんで頂く事を使命としております。」と述べた。


メディア発表イベントではプライベートでもエルグランドを愛用する「KONDO Racing」の近藤真彦(甲辰)監督が登壇。プレス向けのトークショーに初登場し、同車両の優れた点を語った。気に入っている点を聞かれ、近藤監督は「エルグランドは男らしいイメージです。僕は一番顔が好きです。」と述べた。また低重心やスポーティなドライビング、遮音性を高く評価した。


特別仕様車となる新設定「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」は2WDと4WDを二つのグレードで用意。イベントでは同社のデザイナが黒みがかったホイルと室内の「プレミアム タン レザーシート」というGT-Rと同じ色に設定した点を強調していた。希望小売価格の最高値は五百六十五万円(報道現在)。


記事:金剛正臣

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