わちみなみの好きなマーケティング戦略は

【芸能報道】　平成三十年一月二十日に東京・神保町にて、ホリプロ（代取：堀義貴）は女子大生のグラビアアイドル・わちみなみ（乙亥）の処女作となるＤＶＤ『わちち　Ｖｏｌ．１／ホリプロ』の発売記念イベントを行った。大学卒業を前にセーラー服を着て初めて報道陣の前に登場した。

同作のロケ地は東京及び千葉。設定は、みなみに同じ上京物語りで生活模様等を撮影した。自然体寄りなみなみで入船陽介が演出・撮影・編集を手掛けた。数々の水着や法被姿を披露している。作中ではナレーションにも挑戦し、出身地である福岡の博多弁を収録した。台本が標準語だった為に博多弁に翻訳する作業に少々、戸惑った。

　みなみは二年前に同社の「プレミアム水着ガールズ オーディション」に応募した。その理由はビキニを一着しか持っておらず、「（卒業後に）ビキニを着る機会が無くない。」と友人と相談したから。併せてＵＳＪのチケットも貰えた為。みなみの特技は水泳。競泳水着は持っていた。またクラリネットも吹ける。人生で初めての囲み取材に関して、記者達のタイピングの音を「ちょっと緊張しますね。心臓の音みたい。どどどどど、って感じがして。」と述べた。

大学ではマーケティングを専攻。老舗店舗のマーケティングを学んだ。好きなマーケティング手法には、復活した龍角散（代取：藤井隆太）の事例を挙げた。選択と集中に注力した企業で、代取自らが顧客視点をプロモーションに活かすプル戦略を好んだ。唐突の質問にも関わらず、細やかなマーケティング手法の説明を行った。深く勉強した模様。知性が高いグラビアアイドルが、業界きっての強力なプロダクションのバックアップで飛翔し始める。尚、二作目も既に発売が決まっている。

記事：荒田雅×撮影：金剛正臣