七日にウェビナ『食糧危機解決の為の垂直農法の役割』

【ビジネス報道】　令和四年七月七日に先進技術調査会社のＩＤＴｅｃｈＥｘ（代取：山元康夫）は、ウェビナ『食糧危機解決の為の垂直農法の役割』を開催する。言語は英語。無料。

五月に調査レポート「垂直農法　二〇二二－三二年』を発行。本ウェビナでは、同レポートからの抜粋で行う。後日に使用資料も提供。同レポートは最下部。

都市化や気候変動によって耕作地が減少する中、農業は危機に直面していると同社。これらの問題は、パンデミックや地政学的な出来事によって更に悪化し、食料サプライチェーンに大きな負担を掛け、大量の飢餓を招く恐れがあると視る。

「垂直農法」は農業センタの分散化・栽培密度の向上・環境制御システムによる気候の影響からの切り離しを実現し、これらの危機の解決に貢献する事が期待されている。その為、垂直農法産業は近年大きな関心を集めており、昨年には十億㌦以上の資金を調達。

併し、垂直農法の現実はもっと悲観的かもしれない。コスト高等、同産業は多くの課題も抱えている。本ウェビナでは垂直農法の現状、課題について最新の調査を基に解説する。

画像：アイディーテックエックス㈱