十代でも『ワクチン後遺症』、その責任は「菅前総理・百合子都知事・吉村府知事」の三連携

【社会報道】 中京圏が放送対象のCBCテレビ(代取:升家誠司)は、令和四年七月一日に動画「ワクチン接種後にが必要な体に。実名、顔出しで語るワクチン後遺症の実態【大石が深掘り解説】」を配信した。

新型コロナウィルス事例。


ワクチン接種後に僅か五分で、五十代女性に異変おき、報道現在でも「ワクチン後遺症」が残っている点を報じた。女性は実名・顔出ししてでもワクチン後遺症の恐ろしさを訴えたかった。


六月三十日には近畿圏が放送対象の毎日放送(代取:虫明洋一)も、動画[『歩行困難』『たびたび高熱』コロナワクチン後遺症を訴える患者たち...一方で国が認めた例はゼロ 検討部会長「因果関係は検証しにくい」]を配信。



ワクチンを打った為に

 十代の女子生徒は、一回目のワクチン接種後にワクチン後遺症が発症。四十代の男性は、ワクチン接種後に一週間以上も高熱に悩まされ、脚が動かずに引き摺りながら歩いていた。男性は基礎疾患なし。


動画内で長尾クリニック・長尾和弘 院長はワクチン後遺症の症状を示した。

  • 動悸
  • 頭痛
  • ブレインフォグ;認知機能の低下(頭にモヤがかかった状態)
  • 手足が動かない
  • 普通に歩けない
  • 日常生活からの脱落


院長は「ワクチンを打った為に、そうなった事が確実であろうという人」をワクチン後遺症と診断している。


<親が薦めたなら親のせい>

 両動画のコメント欄には、報道に好意的なものや辛辣なものが並ぶ。


  • CBCさん、他の放送局では報じられていない情報いつも有難う御座います。政府側の圧力に屈しないで引き続き宜しくお願い致します。感謝しています
  • 良い取材でした。良心的な報道陣です
  • 恐ろしい。強要に近いレベルで推奨しておいて接種の後遺症は重い事例は殆ど認めない。接種との関連も今の所は調べない。薬害は昔からこれですね
  • 誰が何て言うと、何て思われようと、治験の物、長期データーが存在しない物、自分で安全を確認出来ない物を、安易に体内に入れてはいけないと言う教訓になりました
  • ワクチンとは一体何なのか、自ら正しい情報と知識を得る努力が必要だと実感しています
  • 子供達の未来を奪った責任を誰が取るのか?
  • 国は製薬会社との間で、後遺症を直ぐには認めてはいけない契約になってますよね
  • もし緊急事態条項が導入されたら、これが強制になるとかゾッとする
  • 異常なしと判断した医師はどうなってるんですか
  • とにかく子どもには絶対打ってはいけない!
  • 二年前に報道したら、違う日本の対応になっていたかも知れない
  • 若者は重症化しない。打つデメリットの方が大きいからやめとけ
  • 何も疑わず打ったほうが悪い。親が薦めたなら親のせい



報道現在で厚労省(大臣:後藤茂之)は、四回目の追加接種を案内。併せて、小児接種(五歳~十一歳)も案内している。毎日放送の動画にある通り、政府は基本的にワクチン後遺症を認めていない。


<時系列で確認>

 ハイムは当時より、若者を主体にワクチン接種の危険性を報じていた。責任を追及する為には時系列を確認する必要がある。政治家の言葉だけではなく、結果・成果・事実を視る。



コロナ禍が始まった『安倍内閣』の記者会見

  • 国際社会と協力しながら、ワクチンの開発を進めていきたいと思っています。/令和二年五月十四日



ワクチン接種が始まった『菅内閣』の記者会見

  • 全ての皆様に安心して接種して頂ける様、ワクチンの効果や副反応等も分かり易く情報発信を行って参ります。/同三年二月二日
  • 高齢者のワクチン接種が七十㌫に達する中…/同年七月八日
  • ワクチン接種を懸命に進めて参りました。既に全国民の六十九㌫が一回接種し、五十八㌫が二回の接種を終え、数ヶ月前まではその背中も見えなかったアメリカの接種率を抜きました。/同年九月二十八日⇒十月四日に総辞職



ワクチン接種のPR担当「小池百合子(壬辰)都知事」の記者会見

  • 今回のワクチン接種ですけれども、これまでに無い一大プロジェクトであるという事は、皆様も報道されている通りであります。その為にも、ワクチンのこの接種を円滑に進めていく。/同三年二月十九日
  • ワクチン接種の推進、この対策を徹底的にやり抜いて参ります。/同年七月八日
  • ワクチン接種の促進キャンペーンを今日から開始したいと思います。名称は「TOKYOワクション」。/同年十月十五日(菅内閣の総辞職後すぐ
  • ワクチンには矢張り感染を断ち切る効果があるという事で、大事な人と社会を守るという事からも、積極的な接種の方お願いを申し上げます。/同四年六月十七日



ワクチン接種のPR担当「吉村洋文(乙卯)府知事」の記者会見

  • 着実にワクチン接種を、先ず高齢者については三ヶ月以内にやり終えると。/同三年二月四日
  • 僕自身が二回目のワクチン接種を終えて、副反応も経験して、多少の風邪の初期症状に似たぐらいの副反応が出ますが、それについてはワクチンのメリットの方が明らかに大きいと思います。/同年七月二十八日
  • 入店の際にワクチンを二回打っているかの「接種履歴の確認」をさせて頂きます(「飲食店におけるワクチン・検査パッケージに関する技術実証」)。/同年十月二十一日(菅内閣の総辞職直後
  • ワクチンの四回目の接種の「大規模接種会場」を開設致します。/同四年六月十五日⇒予約率は一割



重篤な副反応は七千件以上

 コロナ禍の民放TVおいて両知事の露出度が高かった事は自明であろう。ポイントは安倍内閣ではなく、菅内閣にてワクチン接種が甚大に増加した点だ。


菅義偉(戊子)前総理は、当時の自民・二階俊博(己卯)前幹事長が令和二年の『総裁選』時に菅前総理を即推した。二階前幹事長は百合子都知事と蜜月。「大阪維新の会」の代表も務める吉村府知事は、カジノを含むIRや大阪・関西万博で菅前総理と蜜月関係。


詰まり、甚大なワクチン接種は「菅総理・百合子都知事・吉村府知事」の三連携で達成した。裏には公明党も見え隠れする。結果、ワクチン後遺症が子どもから大人まで多発する羽目に陥ったと言える(インフルエンザ予防接種の後遺症の倍)。


尚、令和二年九月の自民「水月会(石破派)」のセミナにて二階前幹事長は、「公衆衛生(ワクチン)の強靭化に国家資源を。」と予め述べていた。政治への無関心は、健康・未来を奪う悪例である。


記事:金剛正臣、撮影:岡本早百合

画像:『歩行困難』『たびたび高熱』コロナワクチン後遺症を訴える患者たち...一方で国が認めた例はゼロ 検討部会長「因果関係は検証しにくい」/MBS、接種後の注意点(5~11歳のお子様と保護者用)/厚生労働省、GooglebizlinTV

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