大妻女子大ゼミ生×モス=「モスバーガー」五十周年Tシャツ

【ファッション・金融報道】 令和四年八月二十二日より「大妻女子大」家政学部 被服学科のファッションブランド「m_r tokyo」は、モスフードサービス(8153.Tp)と共同企画したTシャツを販売する。


本ブランドは同大の吉井健 教授のゼミ「ファッションビジネス研究室」に在籍する学生達が、昨年に立ち上げた。持続可能な社会を目指す為、生産方式に拘り、環境に優しい素材を使用して丁寧に作りこんだ商品を提供している。


同社が運営する「モスバーガー」は創業五十周年。その記念Tシャツとなる。デザインは三種。販売価格は四千円/枚(税込)。



イラストはゼミ生が書き起こし、モスバーガーの具材であるトマトを育てる女の子をモチーフとしたイラスト・ライフスタイルのイメージを女子大生目線でのメッセージと共に描いたデザイン、そしてモスバーガーのコーポレートキャラクタを用いた。


Tシャツの素材には、繊維専門商社「モリリン」が展開。カーボンニュートラルを推進する「BIOGRACE」を採用した。CO2排出量実質ゼロを実現した再生繊維「ゼロカーボン テンセル™モダール」とオーガニックコットンをブレンドした。肌馴染みがよく、柔らかなタッチが特徴だ。


尚、本商品の原料の使用量に応じ、モリリンを通じて森林保全団体へ寄付を行う。寄付金は植林・育林活動に役立てられる。


画像:㈱モスフードサービス

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