【美容報道】 平成三十年二月五日と六日の両日に福岡国際センターにて、メッセフランクフルト ジャパン(代取:梶原靖志)が九州地方の総合ビューティ見本市『ビューティーワールド ジャパン 福岡』を開催した。本見本市には九十六社(内、海外一社)が出展し、エステティック・美容・ネイル等に関する多彩な製品、サービス、技術とのウハウが披露されました。
来場者は五千人近くに及んだ。。会場は「コスメティックゾーン」「美容機器ゾーン」「ネイルゾーン」と本年から新たに登場した特別出展エリア「NEXT」の四区に分けられた。「NEXT」には十一社が新規出展した。来場者からは「目的の商品が見つけ易く、会場を効率的に回る事ができた」「他のサロンと差別化ができる新商品を発見できた」との声があった。また、初日の開催時間を商談時間の確保の為に一時間延長した。
セミナは、メインステージとセミナルームA、Bの計三箇所を設けた。前回の計十三本から二十一本へと本数を大幅に増加した。技術者必見の最新技術からサロンオーナ向けの経営術まで幅広く網羅し、何れも立ち見が出た。サロンオーナ向けのセミナでは、激化するサロン間の集客競争を反映し、オーナ・技術者双方の情報発信による集客や顧客の囲込みの重要性を強調したものが目立った。特にビューティ業界と親和性の高いインスタグラム等のSNSの活用法等が解説された。
次回の開催は新元号元年二月四日から五日。姉妹見本市である東京の「ビューティーワールド ジャパン」は三十年五月十四日から十六日。 大阪の「ビューティーワールド ジャパン ウエスト」は十月十五日から十七日。
画像引用:ビューティーワールド ジャパン公式FB
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