千葉県庁へ『働き方コンサル』ワーク・ライフバランス

【ビジネス・政治報道】 令和四年九月二日にワーク・ライフバランス(代取:小室淑恵)は、千葉県(知事:熊谷俊人)に対して『働き方改革コンサルティング』の提供決定を発表した。同社は、平成十八年の創業以来で二千社以上に提供してきた(報道現在)。

B2G案件。


令和五年二月まで千葉県庁の三モデル職場(一所属当たり三~八名の室班単位のG、総務部・健康福祉部・県土整備部)に対する同社のコンサルにより、「情報共有の円滑化」「長時間労働の要因の洗い出し」「業務マニュアル作成による属人化の解消」を実施していく。


これにより、職員一人ひとりが生産性と働き甲斐を向上させ、県民へのより高品質なサービス提供の土台作りを目指す。モデル職場のキックオフは七月から実施していた。


本年度に千葉県庁では、職員の業務改善に関する意識を高め、業務プロセスの改善やデジタル技術の活用等を通じ、県庁の業務の効率化を推進する事業の実施を決めていた。事業名は「デジタル化推進・業務プロセス改善に係る課題解決支援事業」。本事業へ同社がサービス提供する。


庁内の三モデル職場の計十六名が対象。「朝メールドットコム(画像上)」と「カエル会議オンライン」の活用による働き方の可視化や週一程度で実施するカエル会議による課題抽出と改善策の立案・実行を行う。十月に「中間報告会」を実施予定。モデル職場の課題の洗い出しと取組み状況を報告する。


また、同五年二月に「最終報告会」を実施予定。取組計画に基づく具体的な成果や気付きを三モデル職場から報告する。


画像:㈱ワーク・ライフバランス

0コメント

  • 1000 / 1000