大友花恋が「臨海セミナー」の新CMでバンコックの正式名称とピカソの洗礼名を披露

【ビジネス報道】　平成三十年二月二十四日より臨海（代取：佐藤博紀）が運営する学習塾「臨海セミナー」は新ＣＭ『わかったフリ許さないガール』を放映する。新ＣＭには女優でモデルの大友花恋（己卯）を起用した。

新ＣＭでは花恋が女子生徒「わかったフリ許さないガール」として、泰・バンコックの正式名称「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」と画家のパブロ・ピカソ（辛巳）の洗礼名「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」を看板ペーパーを見ずに流暢に読み上げた。

元・臨海生であるクイズプレイヤの伊沢拓司（甲戌）が登場する「スキップさせない」篇では、同セミナの講師の想い「わからないことを、絶対にスキップさせない。」を表現した。数学「余弦定理」を使用した問題を解説。この定理は、三角形の辺の長さと内角の余弦に関するもの。余弦は余角に対する正弦。余角は対の角との和が直角になる角のこと。分かるまで何度も立ち止まって、丁寧に生徒と向き合う同セミナの意気込みを新ＣＭに落とし込んだ。

以下は花恋のコメント。

大変だったのは長い片仮名の単語です。毎日繰り返して一週間ほど練習しました。早口だったり、探偵風だったりと様々な言い方で台詞を使い分けなければいけなかったので、とても頭を使いました。女の子が長い言葉を話し始めるところや、それに圧倒されてしまう男の子の姿等、見所は沢山ありますが、私が一番面白いと感じたのは女の子が急にスポットライトと風を浴びるシーンです。
もし興味があれば、私がＣＭで言っていたバンコクの正式名称やピカソのフルネームも覚えてみて下さい

画像提供：㈱臨海