露が英への核攻撃を示唆、住民投票と『第三次世界大戦』|露鳥戦争

【軍事報道】 露鳥戦争が急展開。令和四年九月二十三日に日本の報道機関は、ウラジミール・プーチン(壬辰)露統領の元顧問である「モスクワ大」セルゲイ・マルコフ教授の英BBCのラジオ番組における警告を報じた。その警告とは、英国(首相:メアリー・トラス)の都市が核の標的になる可能性がある事。

世界の報道機関は、二十一日に報じていた。


その数時間前にウクライナ(統領:ウォロディミル・ゼレンスキー)の露大隊を強化する為、「部分動員(三十万人)」をプーチン露統領が宣言。プーチン露統領は演説で核兵器の使用を辞さない姿勢を示していた。露鳥戦争の勃発当初に、露「核抑止部隊」を高度な警戒態勢に引上げる様に命じている。前日の二十日には、岸田文雄(丁酉)が連合国総会にてロシア連邦を名指して批判していた。


同日に、ウクライナ東南部四州の親露派政権は、「ロシア編入を問う住民投票」を決定。本日までに住民投票を終わらせる予定。二十八日までに暫定結果を公表する見通し。事実上の併合である(上図参照)。平成二十六年にロシアは『クリミア併合』を「住民投票⇒独立宣言⇒併合要望決議⇒条約締結」で成功させている。




<ロシアの核=四千五百発>

 英国核攻撃発言の翌日・二十二日には、今回の住民投票を受けて「EU」ジョセップ・ボレル(丁亥)外務・安保政策上級代表が、ロシアに対する新しい制裁をできるだけ早く採用すると発表。ウクライナへの武器供給の継続も約束した。


二十三日には、ロイド・オースティン(癸巳)国防長官がイラン・イスラム共和国(統領:エブラーヒーム・ライースィー)との「核合意」を復活させる交渉が停滞している旨をロイター通信等が報じた。二十一日にライースィー統領は、連合国総会の演説にて核合意を解決する強い意志がある事を述べていた。ライースィー統領は、反米のイラン主義。


ロシアの核は弾頭・一千五百発余り(戦略的長距離システム)と予備・三千発の計・四千五百発を保有していると推計(米「原子力科学者会報」より)。米国に到達可能な「地上発射型 弾道ミサイル」や「潜水艦発射型ミサイル・爆弾」、「航空機搭載ミサイル」等。

露軍には、戦闘経験を有す二千五百万人の動員プールがある模様。




第三次世界大戦の構図

 日欧米は、今回の住民投票の正当性を認めていない。自国優先(反グローバル)のロシアやイランは、ユダヤ財閥群による「新共産主義」支配に抗っている。中国(主席:習近平)による経済支配も進行している中、日本も自国優先の参政党の登場等で、揺れ動いている。

その様な中、世界は『核戦争』の瀬戸際にある。


第二次世界大戦の時、大日本帝国(元首:昭和天皇)は欧米の非難より経済を封鎖させられた。その為に日本国内は、報道機関を筆頭として“ユダヤ批判”で溢れ返っていた。それが鬼畜米英に繋がる。米英の経済は今に同じ、ユダヤ財閥が支配していたからだ。


日本臣民は経済苦により、自国防衛の為、支那大陸へ進出。満州国の建国を支援したものの、その利益を妬んだ欧米が「支那事変」「日米戦争」へと誘った。組んだ相手はユダヤ財閥の経済支配から奪還した大ドイツ帝国(総統:アドルフ・ヒトラー)だった。現在のロシアも、プーチン政権にてユダヤ財閥(オルガルヒ)の経済支配から奪還していた。


日本では安倍内閣が「日本を取り戻す」とのスローガンを掲げ、“戦後レジーム(体制)”からの脱却を訴え続け、本年七月に暗殺された。第三次世界大戦の構図は、第二次大戦に同じ「新共産主義(ユダヤ主義)」対「自国主義(反ユダヤ主義)」と成り得る。


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