【社会報道】　江東区（区長：山﨑孝明）は、令和四年十月二十九日及び十一月六日に『地下鉄８　夢まちトーク！イベント』を開催する。十月が東陽町「南陽小」、十一月は豊洲「豊洲西小」にて。本区外の住民も参加可。無料。

本区では、地下鉄八号「有楽町線」延伸（豊洲～住吉間）を見据え、沿線地域の目指すべき将来像や取組みの方向性を纏める「（仮）地下鉄八号線沿線まちづくり構想」策定に向けた検討を進めている。開催内容を踏まえ構想素案へ着手、明年三月に構想を策定予定。

策定に当たり、意見を充分に反映させる事が重要である為、これまでアンケートやワークショップ等の多様な形で意見等を聴いてきた。今回は、より多くの意見や意向を頂戴する為、区職員が直接に話を聴くイベントとなる。

＜江東区における沿線のまちづくり＞

　「芝浦工業大」教授による講演では、「これからの江東区における沿線のまちづくり」をテーマとする。他にも、区内鉄道に関する展示として、地下鉄博物館特別展「有楽町線車両のあゆみと収蔵品展」の一部パネル等を展示。

鉄道おもちゃの区内鉄道網ジオラマでは、鉄道おもちゃにより区内鉄道網を再現したジオラマを展示する。併せて、鉄道おもちゃの運転体験もできる。

「（仮）地下鉄八号線沿線まちづくり構想」策定ワークショップの成果報告や小学校出前講座「２０３Ｘ年のみんなのまちを考えよう～地下鉄八号線（有楽町線）延伸を見据えたまちづくり～」の成果物である小学五年生が描いた「未来のまち」をテーマとした絵画等も展示する。

＝タイムスケジュール＝　入退場自由

• 13時00分：開会（開場12時40分）；講演「芝浦工業大」志村秀明 教授（10月）、「同」桑田仁 教授（11月・録画）
• 13時30分：意見ヒアリング、展示物、その他催しもの
• 16時30分：閉会

画像：江東区